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人見知りがフォトグラファーとして仕事を受けるには。

フォトグラファーの仕事と言えばポートレート撮影がほとんどですよね。

出張撮影も基本ポートレートだし、人見知りのひとにとってフォトグラファーとして生きるのはかなりハードルが高い。

私も人見知りなので、フォトグラファーとして食べていくにはどうしたらよいか、ここ数年試行錯誤してきました。

そこで、出会ったのが小物撮影とココナラでした。

ココナラで小物撮影案件を受託

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写真を仕事にしたいけど、人見知りだからポートレート撮影は厳しい。

そこで出会ったのが「ココナラ」でした。

ココナラでは小物撮影を個人が受託でき、クライアントに商品を送ってもらって自宅で撮影します。

クライアントと対面することなく、撮影~納品をすることができるので人見知りの私でもフォトグラファーとしてお金を稼ぐことができました。

もともと、料理写真を趣味で撮っていたこともあり、世界観やスタイリングを評価していただけたことが案件受注に繋がったのかなと感じています。

人と対峙しない撮影案件は、コロナ禍で需要が高まっている

実はクライアントと会わずに進める撮影案件はコロナ禍でかなり増えていると感じています。

・コロナでカメラマンを呼ぶことができない。
・コロナの影響で、ECショップに力を入れる企業が増えている。
・デリバリーに参入する飲食店の増加

上記の理由によって、小物や料理撮影案件が急増していると肌で感じいて、人見知りフォトグラファーには追い風の状況かなと思います。

自宅をスタジオ化

自宅で撮影を行うので、自宅をスタジオ化しました。

ストロボ、ライトスタンド、撮影用デスク、背景板、背景布、三脚と、ほぼ撮影道具で自室が埋まってしまいました。

これに加えてクライアントの荷物が送られてくるので、どんどん部屋はせまくなります(笑)

そのため、ある程度売上が立ったら、自宅とスタジオを切り離すことを検討しています。

そのほうが撮影に集中できますし、事業としてのスケールも大きくできるかなと。

人見知りでも写真で食べていける

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私のフォトグラファーとしての生活が垣間見えたかと思いますが、いかがでしょうか?

人見知りでも自宅に引きこもって仕事をすることは可能ということを、この記事で伝われば幸いです。

人見知りだけど写真で食べていきたいというかたは参考にしてみてください。

Keisuke Higashio
HP:https://www.keisukehigashio.com
E-Mail:keisuke.higashio.7777@gmail.com

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