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お客様との間に “温もり” を作る

リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(レディース)』と『THE FUNDOSHI™️ with good sleep(メンズ)』を展開している中川ケイジといいます。

今日は、オンラインショップのみで展開しているブランドが、お客様との距離を縮めるためにやってみようと思ったことを書いてみます。


普段、何をやってるんですか?

と聞かれたときに、どうもうまく答えられない。
「オンラインショップの運営」といっても毎日何をしているのかと問われると、目に見えない裏の作業だったりするので、「何もしていない」とほぼ一緒だ。

実店舗であれば、お客さんが入った瞬間、挨拶もできるし、軽く雑談を交わしながら、商品の使い方や特徴を説明したりできる。購入いただかなくても、きてくれたことに対するお礼も、きちんと相手の目を見て伝えることができる。そこにはお客様との間に「温もり」がある。

オンラインショップではそうはいかない。

ずっとPCを眺めていてもリアルタイムで来店を知れるわけでもなく、「こんにちは」と挨拶できるわけでもない。一方的に知って欲しい情報は載せてはいるものの、本当のニーズ(なぜ来店してくれたのか?しかも「ふんどし」を!?)を知ることは難しい。

少しでもお客様との距離を縮めるため、少しでも誠意が伝わるよう、商品を発送する際、配送してくれているスタッフが、丁寧にお礼のメッセージを書いている。(お客様からの評判はいいです!)

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長野の就労支援施設に配送を依頼。メッセージも丁寧に手書きで。

代表である僕も毎日、ご注文一つ一つをチェックはしているけれど、お客様の顔を想像するまではできていない。お客様だって梱包された商品の中に一言お礼のメッセージが書いてある…だけではなくもう一つ「温かみがあるやりとり」があった方がなお、良さそうだ。

個別に僕からお礼のお手紙を送ることに

そこで、注文くださったお客様に、毎日僕から、お礼のメールを送ることに決めた。
ご注文くださった日に、代表である僕からお礼のメッセージがメールで届く。もし商品に対して何かあった際にも本音で言いやすいだろうし、なぜ「ふんどし」と言うまだまだ広まっていないものを、購入しようと思ってくださったのか、そこにどんなニーズがあったのか、もしかしたらそういう話にもつながるのではないか。(という仮説)

オンラインショップの展開なので、少しでもお客様との間に「温もり」を持たせてさせていきたいと思う。こんな素敵な作業が増えるなんて嬉しい!(たくさんお礼のメール書きたい!)
なかなか繋がりが作りにくい中で、一体それがどんな効果を生み出すのか、検証してみたいと思う。


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