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日本以外の市場も見てみたくなった

横浜でビジネスを展開されている中国人の女性とお話しした。made in japanへの信頼は変わらずあって、美容や健康にかける予算もかなり上がっているとのこと。

『sharefun®(しゃれふん)』に興味を持ってくれている。日本で丁寧に作られたリラックスウェアとしての「ふんどし」。現地のインフルエンサーやお医者さんとの連携も視野に入れて可能性を探りたいと。現地で売ってみないか?と。

日本以外での販売なんて考えてなかった。日本に来る訪日環境客向けに文化的側面での「ふんどし」を体験してもらえないか、お土産市場での可能性はないか、アイデアベースで考えてはいたけれど、人も金も足りておらず、進められずにいた。

個人のお客様にネット経由できちんと説明しダイレクトに販売する。そのことに集中してまずはファンを増やす、そんなイメージで進めてきた。

だけど「この商品を心から気に入った!一緒に広めたい!」と熱心に声をかけてくれるのなら嬉しい。信頼関係が結べたら、僕が苦手な売り方については一切お任せしてもいい。(もちろんブランドイメージや伝えたい想いはきちんと伝えてもらうことは前提として)そしてそういう販売してくれるパートナーが増えれば増えるほど、僕は今まで以上に商品開発に専念できる。

先日、とある経営者の方に
「社会支援をするためには、ちゃんと稼がなきゃいけないよ。ちゃんとたくさん売らなきゃいけないよ。それが安定して支援できるってことだから。」
と言われた。

本当にそうで。良いことやってるんだから、結果は後からついてくるとのんびり構えててもなかなかそれはやってこない。自分から積極的に営業かけていかないと。

中国での話。どうなるかなんて分からないけれど、もし本当に広まれば、ちゃんと定期的に一定量の縫製仕事を被災地に作り出すことができる。

日本や世界や、と国境なんて関係なくて、sharefun®がもたらす「大人の自分をいたわる時間」を受け入れてくれる、求められる場所であれば喜んで持っていく。

先に中国や海外で火がついたとしたら、それはそれでいいなあと思ってる。というか嬉しさしかない。


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