できるだけ遠くに蹴り飛ばす #120
またきたか。。。
オミクロンちゃんの拡大で、ついに何度目かの子ども自宅待機に突入。
かろうじてまだ受け入れてくれる保育園のおかげで4歳は登園。だが問題は小学校2年生、男子。
元気の有り余る人間が、狭い部屋内にいる。
ダダ漏れのオンライン授業、いちいちパパに聞いてくるな!とイライラしつつもここで優しくない言葉をかけたらクラスに届く。
横にいて仕事が進む方がおかしい。
だけどもう僕たちは知っている。
この期間は「仕事はできない」とキッパリあきらめた方がうまくいく。
むしろこの状況を楽しむしかないのだ。
5時間目が「体育」。
一人で玄関前で縄跳びするのが怖いらしい。
「一人で飛んでこいよ」と思いつつ、「よっしゃ!」と車で公園に連れて行く。
サッカーやろうじゃないですか。
こうなったらこっちももうこの時間は「体育」や。
強く蹴る練習をしよう!と持ちかけ、大人の本気のキックで、できるだけ遠くに蹴り飛ばす。
走って追いかける子ども。
そこから蹴り返してくるが、方向がずれたら取りに行くのは本人だ。
走って走って走る小2。それでこそ「元気」それこそが「体育」!
この後、スーパーやコインランドリー、掃除機などを手伝わせる。
授業にはないはずの「家庭科」がこの期間は毎日行われる。
夜、学校より疲れたのか、いつもより早く布団に行った。しめしめ。
、、、と思いつつ、いやいややっぱりこっちがどっと疲れたわ。
あー、早く一人で仕事したい。
オミクロンちゃん、できるだけ遠くに蹴り飛ばしたい。
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