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受け取った小さな親切。自分だったらできたかな &日記1/9

バスの時間に間に合わせようと急いで準備していたらインターホンが鳴った。平日の13時前、カメラを見ると訪問販売っぽい男性が立っている。申し訳ないが今話を聞く時間は無い。「うちはすでにパルシステムやってるからごめんね」と心の中で勝手に想定した宅配コープの営業マンに断る。
ものの5分後。いざ外出と鍵を閉めようとするとドアノブに紙袋が。
なんとうちの子供のTシャツ。洗濯物が風に吹かれて飛んでしまったものだった。添えられていた一筆にはタイトル画像の一言が。
猛烈に居留守を使ったことを後悔した。あのインターホンは同じアパートに住む人だったのだ。

バスに乗りながら、とても嬉しい気分だった。自分の駐車スペースに子供の服が落ちている。明らかに洗濯物で、見渡すとベランダに干しているのはあの部屋かと持ってきてくれた。
自分だったらできたかな。
きっと届けるだろうけど、もし不在だった時、「一筆を添えてしかも紙袋に入れてそっとドアノブにかけておく」まで気を回せたかな。

顔も見たこともないし、もちろん挨拶もしたこともないけれど、同じ棟に住んでいる人が優しい人だとわかってとても嬉しい気持ちになった。

ーーー日記ーーー
宮下君とのラジオ収録初日。気持ちよく話せた。あっという間の2時間。彼とならこれ、できそうだ。楽しいもん。これ大事。30点でもアップしていこ。
帰りのバスがこない。1時間に2本しかないのに、時刻表から20分以上遅れてきた。どういうことなんだ。こんな寒い冬の夜にバス停で風邪をひくことになったらシャレにならない。バスよもうほんとによう。
帰宅すると笑が嘔吐したと大変なことに、、。全部出しちゃって少しぐったりの笑。子供の病気ってほんとに辛い。変わってあげたい。ノロウィルスかな、、それにしては数回の嘔吐以降何もない。軽い症状だけならいいけど。こりゃ明日は休むことになるかもな、、、。
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