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共通する課題が多いほどコラボに向いているのかもしれない。〜【講演】judo3.0さんにて〜

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先日、『judo3.0』代表の酒井さんにお声がけをいただいて、zoomでお話しさせて頂きました。柔道を通じて学びの場を構築している団体で、酒井さんとは数年前に参加した社会起業家塾?のような場でご一緒させていただいた時からのご縁です。

僕の話は、facebookにてアーカイブ配信してくださっていますので、よかったらお耳だけでもご視聴ください。なかなかテンション高めに楽しくお話ししております。柔道やふんどしなんて関係ない人にもヒントになるワードが出てくるはず。
あ、youtubeでもこちらで見れるようです!
#受け入れてくださりありがとうございました

【伝統文化をアップデートする-ふんどしにイノベーションを興した起業家の挑戦-中川ケイジ氏(起業家)...

Posted by 柔道→世界一の学校! on Friday, April 16, 2021

judo3.0って?

judo3.0は、誰でも参加することができる学びの場です。
柔道は畳の上で勝敗を争う競技であるとともに、自分や他者、世界との関係に新しい見方、新しいつながりをもたらす学びの場でもあります。judo3.0が提供する学びは、地域、所属、性別、国籍などを超えて「何か」に出会う体験です。
(公式サイトより)

「柔道」を通じて、世界と繋がり、学びを深める。
発達が気になるお子さんが柔道を通じて変わっていったり、世界の道場に連れて行く(来てもらう)ことで文化的な交流も広がったり。もう何年も前から「柔道」の可能性を信じてこられた酒井さんが、気づけばもうこんなにも大きなコミュニティになっていて、正直ビックリしました。やっぱり人の「想い」とか「情熱」とかって人を巻き込む力があるんですね。

発見!「柔道」と「ふんどし」の共通点が多かった

いや、ちょっとびっくりするくらい共通点がありました。冷静に考えるとそうなのかもしれません。

【「柔道」と「ふんどし」の共通点】
・イメージが悪い →ギャップを作りやすい
・何がいいのか伝わってない →内容整理
・発信者が少ない →プレイヤーを増やす
・導入ハードルが高い →イメージを変える どこでできるなどの案内
・男臭い →清潔感(毛の問題)、オシャレ感
※コロナ時代をチャンスと捉えられる

僕たちの共通点は、それぞれそれらのポテンシャルを信じていることなんですよね。judo3.0の皆さんは「柔道」を。僕は「ふんどし」の可能性を誰よりも信じているわけです。確信しているわけです。

もっとこうしたい。こうなったら、こんな風に広がったら世の中はもっとこうなるよね!
という想いを持って活動している両者ですが、なかなか思うように世の中に広がっていかないという共通の課題と抱えています。

でも課題って見方を変えると可能性なわけで。
例えば僕たちがコラボレーションすることで解決に繋がらないか。そんなことを講演前から考えていました。

「柔道」と「ふんどし」のポテンシャル

僕たちそれぞれのポテンシャルもって実は結構すごいです。世界に通じるビッグコンテンツになる可能性を秘めています。

【特徴】
・日本固有の文化。歴史も語れる →世界へ
・効果効能(肉体、精神、学び、健康、リラックス)
・柔道愛好家の人数(200以上の国々に広がり、世界に5000万人以上)

だから、もしコラボして新しい企画を生み出せたら…

【コラボした際の可能性】
休息への意識が高まる →心身ともに強くなれる
コミュニケーション →体だけでなく、モノを通じて
世界に向けた商売 →オリジナルグッズ→お土産?→収益
共同研究 →健康、姿勢、精神状態に絡めた研究
活動の活性化 →それぞれの団体に新しい風が

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「柔道」「禅」「褌(ふんどし)」
この3つのワードで語ることができるので、別にふんどしが試合の時の下着に採用されなくても、「精神的に強くなる」「人間として成長する」「リラックス&疲労回復」に繋げられると思うんですよね。海外の人への説明もしやすいし、むしろ日本より世界から火がつくかもしれません。

で、じゃあこれからどうする?

【次回のアクション】
アイデア出しブレスト
・プロジェクト名決める →名前つけてテンションあげる
・ゴールや目的などの設定 →遠い未来、近い未来、今できること
・できることの整理 →タスク、人、時間
・研究開始→経過報告 →何かしらのエビデンス欲しい!
・共同マガジン note →あるといいよねも含めて

このあたりをjudo3.0の皆さんと進めていけたらと思っています。
と、このnoteが議事録みたいになってますね。

いや、なんか正直、怖い人ばっかりだと思ってたんですw
だって柔道ですもんね。学生時代の体育の授業で柔道があると嫌で嫌で。勝つ喜びも知らないし、先生はただ強く投げるしで、精神的肉体的いじめに近いものだと思ってました。観戦するのは好きですけどね。

なので今までのイメージで子どもに「柔道やってみたら?」って言うこともなかったのですが、judo3.0の皆さんのように、柔道の価値を変えていこうとされている方達の話を聞くと、やっぱりものすごい可能性を感じました。

一緒に何かを【楽しく】できることを楽しみにしています。
「柔道」も「ふんどし」もきっと価値が大きく、グローバルに変わる気がしています。
とりあえず僕は、少しずつ「柔道」を知ることから始めてみます!

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(2473文字)


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おっと!今回の投稿で連続50日でした。塵も積もればなんとやらでこれからも楽しく毎朝更新していきます。読んでくださって本当にありがとうございます!

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ブランド紹介画像

リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』と『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を運営、展開しています。意外と思われるかもしれませんがなんと10年も売れ続けてるんですよ!
今、サウナ後にパンツなしでそのまま履けて、朝までぐっすりいけちゃうショートパンツを商品開発中です。
このnoteは毎朝6:30前後に、2000文字をちょっとだけオーバーしたボリュームでお送りします。ただただ気持ちよく楽しい気持ちで書いてます。きっとお役には立ちませんが、なんかちょっとええやん、と思ってもらえたら最高です。

(有)プラスチャーミング 代表 中川ケイジ 



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