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提案内容は3つ用意すべし

こんにちは、鍋島です♪

提案書をつくっている時に
何だか物足りない、、と思う時って
ありませんか?

私が前職で勤務していた時に
先輩社員に提案骨子のラフ案を
添削をお願いした時に
『提案のポイントが少ない』
と言われて一度返されました。

ならば!と、これでもかと
提案を増やして再び添削してもらうと
『今度は多すぎる!!!』
というフィードバックを受けました。

さっきは少ないと言ったのに、、
と思って、だったらいくつにすれば良いか?
と尋ねたところ、返って来た回答が
『3つ』でした。

なぜ3つなのか?と質問しました。

「人は、2つだと、少ないと感じ
4つ以上だと、多いと感じるものだ」

と教えていただきました。

そしてもう一つ、驚きの回答だったのが

「あと、人間って3って数字がそもそも好きなんだよ」

というものでした!

言われてみると、

・三食団子
・ホップ、ステップ、ジャンプ
・松竹梅
・三つ子の魂百まで
・三つ編み
・3匹のコブタ
・三銃士      etc...

確かに、3がつく言葉って多いかも、
ということに気づきました。

直観でこっちの方が良い、とか
なんかこれいいな、とか
なんか落ち着く、っていう時って、
あらたまって「それはなぜ?」
と聞かれると答えられないようなことも
あるかと思います。

提案書の中で出す提案ポイントも
人間が無意識の中で心地良いと感じる
『3つ』という項目にわざわざすることで
心理的に受け入れやすい提案書になるのだそうです。

ロジカルと思いがちな提案書ですが
読むのは人間なので、
心理的な要素も無視し切れないと思っています。

余談ですが、時計回りと反時計回りとだと
人間は反時計回りを好むのだそうです。
陸上トラックも反時計回りに走りますよね!
これは、地球の自転の向きと同じだそうです。
意外と深い話なのかもしれませんね!

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