念には念を入れる

こんにちは、鍋島です♪

あの時確認していればー！！！
と、後悔するような出来事ってありますよね。

私自身、基本は楽観的といいますか
ポジティブ思考といいますか、
どうしようもならない無理難題には
そうそうぶち当たらないだろう
と考えているタイプではあるのですが
絶対にうまく行かせたい仕事などを
控えている時は、少し頭の使い方をシフトしています。

今日は、そのことについて書きます。

恩師に教えていただいた言葉で
『事前準備で8割決まる』
という言葉があります。

『ハインリッヒの法則』
というものをご存知でしょうか？

これは、労働災害における
経験則から生まれた法則ということですが

300のまあいっかが
29の小さなミスを引き起こし
1つの重大な事故に繋がる

という法則である、と教えていただきました。

冒頭書いたように、私は基本は
小さなことは気にしないタイプなので
そこまでこだわりの強い方ではないのですが
こと仕事になると、話は別です。

新しい仕事を任された時は、
とにかくその仕事が完了するまでを
一度脳内でイメージ再生します。
イメージ再生している中で、
手順があやふやだったり
白ボケしてしまう部分については
自分が理解できていないということなので
仕事を任せていただいた方に事前に確認します。

この脳内でイメージを再生する、
というのがとても大事な作業だと
私は考えています。

特に初めてやる仕事やオペレーションは
どんなに事前準備していたとしても
予想外のアクシデントが起こるものです。

アクシデントが起こらない前提の
脳内イメージ再生の時点で
完璧に仕事が完了できるくらいには
事前準備をすることが、
仕事を成功させるためには
必要不可欠なことなのではないかと思っています。