主役は、ねぎ!
おっさんの雑飯0097
過日、
出先から戻ってきた伴侶が嬉しそうに掲げて見せてくれたのは
ねぎ
嬉しそうだったのには理由がありまして。
通ってる店のねぎはバカ高いお値段でひょろひょろの細っこいのが2~3本束になったものが売ってるだけ。
調理しているこちらもなんだか寂しくなる貧弱なねぎばかり。
理由までは調べてませんが、ここしばらくそんな状態が続いてます。
で、
たまにしか行かないお店に寄ってみたら、通ってる店とお値段は同じなのに太さも長さも桁違いの束が売ってたのだとか。
泥付きの立派なねぎが3本。
ほれぼれと眺めながらどうしようかと考え、雑飯家としてまずは単純にいくことにしました。
焼きねぎ定食でございます。
鶏むね肉や鶏もも肉の下拵えで剥がした鶏皮をせんべいにした時に副産物で取れる鶏油で、ねぎのいいところをこんがりと焼き上げたものを主菜に。
甘味噌だれを添えました。
ねぎの青いところを副菜のぬたに。
汁物を豚汁にして、そこにもいつもよりたっぷりねぎ投入。
こんな感じで定食風にでっち上げました。
いやあ、いいですよねえ。
焼いたねぎの香ばしさ、とろりとした食感、自然な甘み。
甘味噌だれの前にお気に入りのゆず塩でも食べてみたのですが、実に旨い。
甘味噌だれをちょこんとつけて食べるのも安定で最高。
ねぎねぎねぎ、と。
存分に堪能させていただきました。
あと2本分、幸せが待っています。
どんな料理にしようか?しっかり楽しむことにしましょう。
それではまた次回。
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皆様に頂戴致しましたお気持ちは御恩報として全て我が伴侶に捧げさせていただきます。