唯一無二を知る

優しさのカタチって人それぞれ違うからさ、
誰にでもある優しさを抽象的に思わずに、
その人にしかない優しさだと思うことが大事なんだって思うの。
ほら、雰囲気だけじゃ分からないことってあるじゃん？
キミのそういうところが好きってまさにそう。
ちゃんと知ってるからこそなんだよなあって思う。

気づいたら相手に望んでしまっていることない？
それは、それが当たり前のように感じてしまうような人たちと過ごしていたんだってことの理解だった。
たぶん、無意識。でも伝わってしまうんだろうな。

追いつけないと思って悩んでいたことも
実は自分が留まっているんだって本当は気づいてる。
それが幼稚に見させてしまうことだって分かってる。
だから人は、人生の先輩を見ながらお手本にすることもある。

変われるきっかけを貰って、それに気づけたなら、
感謝して、そのまま一緒に進めばいいんじゃないかな。
理想も憧れもきっと、自分の中の一部だと思うから。

この世界は、ご縁のある人としか繋がらないよ。
何かの接点があるから繋がれたんだって思うと、
奇跡でしかないよなってちょっと嬉しくなる。
出会った人も、好きになった人も、好きな場所も、
もちろん自分だって、唯一無二なんだ。

誰かじゃなくて　あなたじゃなくちゃ
どんな願いも届かない
まだ見ぬ明日へと光れ