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辿り着く先

休み明け、ただいまって言える場所がない。
誰といれば安心していられるのかも分からない。
期待しない分、頼ることもなかった。
それでも与えられ、生きることは当たり前で……


横の繋がりどころか、縦の繋がりも不安定だった。
同じ状況な気がしてきた。
まるで長期夏休みのあとのような行きたくない病。
言われてみれば、久しぶりって会う時間もずっと苦手だった。
別世界へ行ってから時空が歪んで見える。


また振り出しだ。あの頃と同じ。
何とか生きてこれた道も霧がかかってきた。
愛し愛されることでしか人は安心できないのかな


Imaginary love

I'm ready so
Here we go, and never let me go
あなたがいなくても
Where we go? And never let me go
Can't you feel this? Still I'm in



""あまりに余裕がなさすぎて、周囲に誰もいないような気がしていたんです。そのことによる警戒心とか緊張感が歌に出てたのかなって""


びっくりするくらい今流れてくる歌に現れてる。
過去のインタビュー記事見つけたら私もそうなんだ。
やっぱり境遇が似ている。

流れる海で進む瓶手紙のようだ。
流れ着く先で過ごし、また別の場所を探す。
旅に出た海は果てしなく広がっている。
時に暗く、時に日が差す。
大波に遭遇したり、止まってしまうことだってある。
同じ場所に着く?それとも遠く離れた場所?


このnoteに出会ってくれた人たちもまた奇跡。

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