怖がる概念

今日思ったのは、
"怖がる概念"は共通の認識じゃないということ。
実際、自分が人を怖いと思いがちでよく人に話す。
が、怖いって??みたいな反応をされることが多い。
いやいや、なんで分からないの?みたいに思うけど
そりゃそうか。別に人を怖がる理由がない人もいる。
たまたま自分がそうだっただけなんだと…

じゃあ、何が怖いと思う?聞き返すと、
おばけとか、コロナとか、そういうこと?
すごい対象が定まっていた。
自分の焦点がいかにブレているかも感じ取れた。

人それぞれに感じ方が違うのと同じように
何を怖がってるかも人によるのかと気付かされた。
怖いとは、苦手の感情が強くなったものだと思う。

怖いと思う人を想像した時、自分とは真逆のタイプの人たちなのかもしれないと思った。
自分は絶対にないような言動をする、または、
しようとすることに耐性がないのだと思った。
自分とかけ離れすぎている人ほど警戒心が高く、
似たような人には親近感を示す。
何をしてくるか、言われるか、全く分からない。
そんな人たちにはそりゃあ、危険度が増すわけだ。

そこでまた考える。
仲良くなろうとする心理はどこから来るのだろう。
この人とは仲良くなれそうにないことが怖い?
雰囲気だけで決めるの?声?話し方?態度?
それとも話ができないことが、この先の進展を予測できないから?

この人とは仲良くなれそう。この人とは無理そう。
はっきりと決められる人たちには悩まない。
でも実際、そんなに絡んでもないのに
決めつけ合っていることもあるように思う。
そこにも何か複雑な心の動きがあるなあ…
ちょっとそれは大きなテーマになっていく気がする。
また何か思い浮かんだ時に書いてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?