プロフィール

■ 略歴

三田村　啓示（みたむら　けいじ）
主に関西圏を中心に活動。学生劇団を経て2005～2020年まで劇団空の驛舎に所属。ジャンル・地域を問わず、俳優として様々な演出家・劇作家との創作に参加。第18回関西現代演劇俳優賞受賞（2016年）。公益社団法人日本劇団協議会機関紙『join』99号特集記事「私が選ぶベストワン2020」において、毎日新聞大阪本社学芸部・畑律江氏のベスト１助演俳優に選出。
過去には、明倫art（京都芸術センター発行）の演劇レビュー執筆（2012～2015年）、大阪アーツカウンシル・アーツマネージャー（2018年～2021年度）、伊丹AI・HALLの次世代応援企画 break a leg 選考委員（2022年度）なども務めた。
現在では、大阪現代舞台芸術協会（DIVE）と協同で、舞台作品の感想シェアの場および、観客と創作者の交流の場として小劇場観劇講座の運営に携わりながら、大阪の老舗小劇場・ウイングフィールドが主催する若手対象のコンペティション・WINGCUPの審査員として、新しい才能の発掘に取り組んでいる（2014年～）。

■ 近年の主な出演作

翻訳・演出／木村悠介「サミュエル・ベケット『わたしじゃない』」（京都・ Lumen gallery、東京・SCOOL）、したため『擬娩』（京都・THEATRE E9 KYOTO、沖縄・アトリエ銘苅ベース、東京・こまばアゴラ劇場〔再演〕）、努力クラブ『涼しい。』（京都・UrBANGUILD）、万博設計『砂利はポルカで踊る』（大阪・ウイングフィールド）、鳥公園『私の知らない、あなたの声』（京都・THEATRE E9 KYOTO、静岡・ストレンジシード静岡2021）、北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ『まつわる紐、ほどけば風』（福岡・北九州芸術劇場 小劇場）、劇団壱劇屋『supermarket!!!』（大阪・in→dependent theatre 2nd）、トリコ・Aリーディング公演2022『ふち』（大阪・茨木クリエイトセンター）、 缶々の階『だから君はここにいるのか【舞台編】』（東京・調布市せんがわ劇場 など）、ITI「演劇を通して世界を見る」シリーズ『Bad Roads―悪路―』（大阪・八尾市文化会館プリズムホール リハーサル室） などがある。

■ 問い合わせ・ご依頼など

mitamura0807@gmail.com