見出し画像

THE OWNER『逆転発想の「引き算する」経営』(岩崎 邦彦 氏)。

9月28日(木)、THE OWNERのオンラインセミナー『小さな会社でも大企業に勝てる! 逆転発想の「引き算する」経営』に参加しました。スピーカーは、岩崎邦彦さん(静岡県立大学 教授)。

おもろい話でした。
いろいろと広げていると、ボケてくる。そうではなくて、自分の強みに特化して、それをどう掘り下げるかが大事。そのためには、「たし算」ではなく「引き算」が必要というもの。

シンガポールと聞いて連想するものは?
マレーシアと聞いて連想するものは?
自分でも考えたが、シンガポール⇒マーライオン、マレーシア⇒ダナン かなと思った。(って、ダナンってベトナムやん!)
アンケート調査でも「マーライオン」がダントツの一位でした。
こうしたシンボルがあると、どちらにいってみたいか?との問いには、シンガポールが選ばれるのだと。

自分自身について、どちらに目が行きますか?
 A 自分が持っている能力  30.5%
 B 自分に足りない能力   69.5%
友達について、どちらに目が行きますか?
 A 友達が持っている能力  81.9%
 B 友達に足りない能力   18.1%
⇒ 自分に足りないものに目が行き、友人が持っているものに目が行く。つまり「隣の芝生は青い」。
実はそうではなく、大切なものは足元にある。
ないものねだりではなく、自分が持つ強みに目を向けそこを伸ばすことが大事。

なるほどねー。
選挙となると、いろいろと訴えたくなる(足し算したくなる)ものだけど、自分の強みをどう尖らせて、それに惹きつけるかが大事だったのかもねと思ったり。
唯一の40代候補として、「世代交代」を掲げたけど、尖らせ方が足りなかったか!?「若いだけじゃない」とか??
「だけじゃない。テイジン」的な。あのCM、好きなんよね~

自分の強みをどう伸ばすか、修行の日々です。
ちなみに、ストレングスファインダーによる私の強みトップ5は次の通り。
責任感、学習欲、分析思考、調和性、内省

トップの写真は、木が印象的に見えるものとして使わせていただきました。
岩崎さんが、セミナーの中で仰っていました。
「森や林の中のひとつの木よりも、一本の木の方が人は惹きつけられる」。
最後に、岩崎邦彦さんの書籍紹介。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?