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「ひらめきはスキルである」瀬田崇仁著 ビブリオエッセイ


まさにビブリオエッセーは、ひらめき筋力増強マシン!!

「読書でやっては行けない 付箋、線引き、ページ折り」
「インプットした情報がきっかけになって新しいアイデアや発想が生まれる」
「誰でも得ることのできる情報よりも、自分の中で思いついたことのほうが何百倍も重要」
「借り物の言葉を使わない」
「ひらめきの素材はドラえもんのポケット」

「ひらめきはスキルである」
から拾い集めた五つの文章。
千田琢哉著書174冊を読破した後に自分に課した課題は、
「全ての読んだ本のビブリオエッセーを書くこと」
だ。
そんな私に光をさしてくれたこの五つの文章。

エッセーらしきないけれど、この5つを使って文を構成してみたくなった。
著者がいう、「盗む」「パクる」ではなく、「学ばせていただく」ということで。

『多くの読書ハウツー本にかいてあるのが、付箋、線引き、ページ折。お財布事情で中古で購入する本には線引きやページ折は珍しくない。本によっては最初から(印刷段階で)線引きしている本すらある。
私も御多分に洩れずそれらを駆使した頃もあったが、最近はどれもしない。
後からあれは?と思ったら目次を見れば大概は見つかるし、自分に必要なことは、自然に潜在意識に格納されると信じている。

潜在意識にある引き出しはまさにドラえもんのポケットだ。
そこにある素材たちがぐるぐるとシャッフルされて、組み合わさり、自分の言葉でひらめきとなって飛び出してくる。

印をつけておいて、スライドさせて使っては、借り物の言葉を並べているに過ぎず、そんなレジメでプレゼンをして緊張してしまえば頭が真っ白になる。

情報は無料の時代。
その情報を知識知恵に変えるのは自分次第の時代。」

*「ひらめきはスキルである」瀬田崇仁著
を読んでのビブリオエッセー
《ビブリオエッセーは、ひらめきトレーニング》

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