「ひとひビジネスの教科書/佐藤伝著」ビブリオエッセー
《どんなことからも学びを見つける力は立派なスキル》
あー、やっぱりこれもそうだったか!!
最近の起業本、もちろん、プロローグは目を通して選ぶのだけど、コンサル、コーチング、教材販売がほとんどで、いわゆる「コンテンツ」をどう作って販売し収益に繋げるか。
確かに、青天井に稼ぐにはコンテンツ売りがいい。
自分に価格をつけられるだけの自信が持てるコンテンツがないせいか、物売りしか経験がないせいか、時代遅れはわかっているが、物とお金を交換しないと落ち着かない。もしくは対面での手取り足取りが可能な教室が私の中での限界。
ちなみに、コンテンツ?なんとなくわかったつもりで使ってないかと思いググってみた。
「(特に、電子的な手段で提供する)情報のなかみ。」
ふむふむ、まぁまぁあってた。
一時流行った協会ビジネスや資格ビジネス。あれは個人で仕掛けるにはなかなかハードルが高かったけど、PDFで可能なコンテンツなら誰にでもチャンスがあるし、対面しなくても良いならそれに見合った実力がなくてもバレないだろうな。
だからこそ、自信をもってやりたいと思う。
それがない私は、やはり「物売り」がいい。
この本には、物売りの私でも実践してみたい項目はいくつもあったから、読まなくてよかったとは思わないのだけど。
例えば
・「無料の商品」に集まるのは「くれくれ星人」だけ
・一度作った商品はアップグレードせよ
・万人受けをねらわずターゲットを絞る
・法人化もオフィスも不要、「あせらず、見栄を張らず」が合い言葉
・「ひとりビジネス」だからこそ、ひとりでやらない!
*「一人ビジネスの教科書」佐藤伝著 を読んでのビブリオエッセー
《どんなことにも学びを見つける力は立派なスキル》
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?