#106 ほらー。

 こんにちは、鏑木澪です。

 最近、一応「ホラー」に分類される掌編小説をふたつ書いたのですが。

 相変わらず、こんな感じです。

 なぜか、ホラー作品(主に映画)を観ると爆笑してしまって、ちっとも怖くないんですよね。

 ですから、無理に怖がらせようとはせず、「ちょっと考えると嫌かも」くらいの話で、「でも、それだったらいいか(ほっこり)」となるところを目指しました。
(目指しただけなので、たんに訳のわからん話になっていたらごめんなさい)




 このところ、YouTubeでボイコミをよく視聴しています。

 その流れか、おすすめにこちらの動画が上がってきました。

【声優たちのコワぁい話】『語ル怪』#1―「安済知佳の本気怪談!/恐怖と笑いが入り混じる世にも奇妙な“心霊座談会”」

 安済知佳さんといえば、最近だと『リコリス・リコイル』の錦木千束で広く知られるようになったのではないでしょうか。(わからんけど←)

 個人的には、

『響け! ユーフォニアム』高坂麗奈
『灰と幻想のグリムガル』メリイ
『クズの本懐』安楽岡花火
『刻刻』佑河樹里
『約束のネバーランド』バーバラ

 これらの作品の印象が強いです。

 そういえば、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』をぼんやり見ていた時に、「うわ、誰これ。怖」と思ったら、安済さんだったのも記憶に新しいです。(笑)

 よし、お手並み拝見!
(いや、何様だよ←)

 といった感じで、動画を観始めたわけですが、前半の「それ笑い話にしちゃうか(やっぱ、そういうのは笑っていいだよね?)」な展開からの後半、怪談部分、

 うわ。
 やっぱ、声優さんって、すげぇ。

 声の切り替えですよ。

 どうして、あの速度でペッペッぺ(気の抜けたオノマトペでごめんなさい)と変わっていけるんですかね?

 地の文と異なるキャラクターのセリフが気持ちよく切り替わっていくので、感動しました。

 そのせいで、怖さ倍増だったもんで、「わぁ、さすがだな」「うまいな」「やっぱそうくるよね」「あはは」とか、iPadに向かって延々ひとりごと(ツッコミ)を入れて気を紛らわせるはめになりました。

 おそらく、父とホラー映画を観て爆笑してしまうのは、これのやりすぎでしょうね。←
(お互い、ボケたりツッコんだり忙しい)

 そうなんです。

「ホラーを観て爆笑している」
「おばけより、人間が怖い」

 なんて話をしていると、ホラー耐性が強い感じがするかもしれませんが、昔より鈍くなっただけで、もとはめちゃくちゃ怖がりなのです。

 こんな感じで、ホラーを話題にしているだけで、「実は後ろに誰か立ってるんじゃないか?」と考えてしまうくらい、”普段認識できていない何か”がいるんじゃないかと考えていることは少なくありません。

 しかし、「宗教違うんだよな(悪魔なん? 悪霊なん? なんなん?)」と冷静にツッコんでいる自分もいて、なかなか思考が渋滞しています。

 あぁ、怖い怖い。

 話していると集まってくるという話もありますから、このあたりで終わりにしましょう。

『語ル怪』は、本日18時から第2怪が配信されるそうです。

 観よーっと。
(怖いんじゃなかったんかい)

 ではでは〜


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