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#312 香川県で、うどんめぐり!

 こんにちは、鏑木澪です。

 見出し画像は、母が撮影したものです。
(私は、撮られるのが苦手なのが拗れて、撮るのも苦手です←)

 1泊2日で、香川県に行っておりました!

 讃岐うどん、たらふく食べるぞー!


 この旅行を企画したのは母です。

 普段、わが家でよく観ているYouTubeチャンネルのひとつ、
『おっ!チャンネル』

 そして、『ヤグタウン-讃岐うどん巡り・Sanuki Udon-』

 どちらのチャンネルも、観ているとお腹が空いてきて、「私も食べに行きたいな」と思う情報を提供してくれます。

 母は、主に、このふたつのチャンネルを参考に行くお店を選んだと思われます。
(……私は環境が変わるのが苦手なので、進んで旅に出るタイプでないのに対して、母はアウトドア派、とても活動的な人なので、気がついたら車に乗っけられて出かけていました)


 香川県でうどん(かけの小)を食べようとすると、250〜350円くらいの価格帯のものが多く(私の印象の話なので、実際どうかはわかりません)、料金的にはいくつものお店をはしごするのは難しいことではありません。

 が、

「うどん 小」の量が、一般的なお店の並盛か、それ以上です。
(”小”といいながら、普通にひと玉だったり←)

 讃岐うどん独特のコシとつるりとした喉越しが癖になって、口は「まだまだ食べられる。もっと食べたい」と思うのだけど、お腹のほうは「そんなにたくさん小麦粉が入ってきたら消化できません。もう勘弁してください」と言ってきます。

 ……YouTuberの胃袋は、いったいどうなっているんだ。
(どう頑張っても、あんなに食べられる気がしない)

 私たちは、2日間で6軒、2人で合計12杯のうどんを食べました。

 ……全部、小です。

 もっと食べれると思っていたのに!ッ

 今回は、うどん自体をたくさん食べる企画だったので、トッピングはやめておこうということになっていたのですが、

 どのお店も天ぷらが美味しそうで!ッ

 次に行くときは、食べたいなぁ。
(え、ひきこもりなのに出かけるの?←)

 あっ、2日間で6軒だと「普通に、朝昼晩3食じゃないか」と思われるかもしれないのですが、「麺がなくなり次第終了」のお店もあるので、そこを目掛けて駆け足で移動すると、1日目の4軒をまわり終えたのは、昼の12時前でした。笑

 あっという間だよー!

 チェックインまで、まだまだ時間があるよー!


 そうだ、ちょっと愚痴を言わせてください。

 今回、初めて『HOTEL R9 The Yard』(四国中央)を利用しました。

『HOTEL R9 The Yard』は、コンテナハウスです。

2020年4月、宇都宮にあるコンテナ製造会社によって移動式コンテナ診療所の販売が開始された。災害時や感染症対策目的としての利用が想定されており、受注から2週間で完成し現場までトレーラーによって運搬される。また、コンテナは感染を防ぐため空気浄化装置を備えており[23]、この完成した医療用コンテナを宇都宮市に対し寄贈している[24]。同時期長崎で発生したクルーズ客船「コスタ・アトランチカ」での新型コロナウイルスの集団感染の拡大防止策としての使用が開始された[25]。また、対応する医療関係者用の住居として平時は「HOTEL R9 The Yard」として運用されていたコンテナ50室が千葉県成田市栃木県足利市から現地へと搬送された[26][27][28]

Wikipedia『コンテナハウス』「医療」

 平常時はホテル、緊急時は仮設住宅の役割を果たせる移動可能な施設のようです。

 できたばかりなのもあって、室内は綺麗でしたし、車を自分たちが泊まっているところのすぐ目の前に置けるのは便利で、価格的にも寝泊まりをする場所としては何の問題もなく、快適でした。

 ……ただ、フロントの対応が、残念でした。
(正確には残念な人がいたというべきでしょうか)

 私の母は、滅多なことでは怒らない人なのに(特に、店員さんに向かって、とやかくいうタイプの人ではないのに)、珍しく「ビキッ(怒)」という音が鳴ったのを聞きました。

 この施設は、事前に手続きを済ませておけば「QRコードで手早くチェックインできる」のもひとつの売りのはずなのですが、母が端末で手続きをしようとするとフロントに呼びつけて、「こちらで対応します」と言いながらあれやこれやと書類を引っ張り出してきて記入させたのがひとつ。

 領収書を現地で受け取る設定で、事前にネット上で必要事項の記入を済ませていたのに、「ここでは出せないから、問い合わせてください」と、まるでこちらが間違ったことをしようとしている”バカな客”かのような対応。

 いやいや、そちらの会社のサービスなのに
 どこに問い合わせろと?

 母がメールを見せると、自分のミスに気がついて慌てて取り繕うような行動をとっていましたが、自分の発言を詫びる気配もなければ、母の言い分が正しかったと肯定することもなく、私たちを見下した態度のまま、逃げるように残りの作業を別の人に押し付けて、他の従業員と大声でくっちゃべり、マスクをしているとはいえ、客のほうを向いたまま、豪快な咳を繰り返し……

 ちょっと、私には理解できないです。

 私は学生時代、寮の入居・退去管理業務をしていたことがありました。

 650人規模で、半分強は留学生、人それぞれ様々なステータスがあり、それによって対応が変わるので、細心の注意を払い、事前に確認できる情報はしっかりと読みこんでいました。
(集荷と航空券の手配もしてた。備品管理、清掃、イベントの企画も)

 学生で、給料1円もでなくても、それくらいはしてたんだけどな……

 このホテル、フロントの横に”無料軽食コーナー”があります。
 私たちは、コーヒーをもらって、部屋に行こうと思っていました。

 コーヒーが出ない。
 水が入ってないから。

「使い方わかります?」じゃないんだよ。。。

 なぁなぁ、15時からチェックインできるようになってて、客が来るってわかってるのに、どうして準備しておかないの?

 大繁盛・大忙しだったら「仕方がないか」と思うけれど、夜になっても、私たちをいれて3組しかお客さんいなかったのに……どうにかならんかったんか?

 ”ちょっとめんどくさい客”を黙らせるのに有効だから、高圧的な接客をしたくなるのは、理解できなくはないのだけど、

 せめて、自分たちのやるべきことやってからにしてくれ。。。


 今回の旅行で唯一の、残念賞な部分でしたね。


 その晩、ホテル近くの居酒屋さんに行ったのですが、そこの店員さんたちはみんな、とても愛想が良くて、おいしい料理がさらにおいしく感じられて、「近所にあったら、絶対通うのに」と母に連呼してしまいました。笑

 私は、コミュ障で対人恐怖症(病的な意味でなく傾向)なので、自らすすんで接客業に就くことはないと思いますが、近い状況に置かれたときは、あの方々を見習って、人と接することができるように努めたいです。

 そうそう、うどん屋さんは大抵どこのお店もお客さんがたくさんいて、それこそ”大忙し”なのに、「ありがとうな!」「ありがとう!」と声が飛び交い、見知らぬ客同士も席を譲り合う、優しい空間でした。


 私は、こういう世界で暮らしたいよ。。。


 行き帰りで、道の駅にもたくさん寄り道しました。
 地域の食材をたくさんゲットして帰ったので、しばらく食事には困らなそうです。笑

 大歩危の妖怪屋敷と石の博物館、なかなかの見応えでした。

「仁淀ブルーを見たい」と母。
 にこ淵に足を向けました。

 美しかった、とても美しかったのですが……

 階段が急すぎて、ひきこもりの私は、登り降りで息も絶え絶え、今日まで筋肉痛を引きずっております。笑

 運動しなきゃなぁ。。。


 泊まりの旅行は、久しぶりでした。
(何年ぶりだろう、4年?)

 間違いなく、ものすごく疲れたのだけど(笑)、

 楽しかったです!ッ

 ちゃんと、無事に帰って来れてよかった!

 きっと、いい刺激になっていると思うので、創作活動も頑張っていきます。

 よし、今日も元気だしていくぞー!
(もう昼だし、筋肉痛、つらいけど笑←)

 ではでは〜


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