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#156 2022年11月のプレイリスト2

 こんにちは、鏑木澪です。

 今回は、阿木燿子さんが作詞されている曲から選んでみました。

 プレイリストはこちらです。
(※リストは追加ではなく入替にしているので、更新されたら内容が全て変わります)

 好きな曲ばかりなので、悩みました。
 配信されていないものもあり、ちょっと残念です。

 色っぽさを感じる歌詞が魅力的だと思います。


 プレイリストに入れた曲のタイトルとアーティスト名は、以下の通りです。
(プレイリストの追加順に書きます。順番に意味はありません)

 横須賀ストーリー(山口百恵)
 魅せられて(ジュディ・オング)
 DESIRE -情熱-(中森明菜)
 シングル ガール(太田裕美)
 紳士同盟(薬師丸ひろ子)
 愚図(研ナオコ)
 はがゆい唇(高橋真梨子)
 想い出ぼろぼろ(内藤やす子)
 ハリウッド・スキャンダル(郷ひろみ)
 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)
 キッスは目にして! (ザ・ヴィーナス)
 命綱(木梨憲武、マツコデラックス、ミッツ・マングローブ、ピンドン・ノリ子)
 フェミニスト(田原俊彦)
 さよならの翼(石川さゆり)
 さよならの挽歌(岩崎宏美)
 さよならの向う側(山口百恵)
 微笑みがえし(キャンディーズ)

#最近聴いてる曲


 んー!
(話したいことが多すぎる←)

 個人的に、柏原芳恵さんの『ちょっとなら媚薬』も大好きなで、この中に入れたかったのですが、Spotifyでは配信されていなくて、入れられなかったのが心残りです。

 同じアーティストの曲ばかりになるのも、今回は避けたかったので、色々と悔やまれるところがあります。


 殆ど、私が生まれる前の曲です。←

 それなのに、歌番組でどんな衣装でどのような振り付けで歌っていたか、曲を聞けばすぐに思い浮かぶ自分に笑ってしまいます。
(あとから調べて動画観ただけだから、当時のことは全然知りません←)


『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』を初めて聴いたのは、『華麗にAh!sō』という番組に中森明菜さんが出演されていた回を観た時でした。

 メドレーで、『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』『そんなヒロシに騙されて』『BLUE BAY STOR』『横須賀ストーリー』など、横須賀繋がり(?)の曲がカバーされていました。

 明菜ちゃんの「…アンタ、あの娘の何んなのさ」のあまりの色っぽさに、息をするのも忘れましたね。

 どう表現するのが正しいのかわかりませんが、こんなふうにセリフ(?)、語り(?)で曲が成り立っているのにも驚きましたし、それを「カッコいい!」と感じたことから、”歌”の概念が根っこからひっくり返ったというのか、歌に対する考え方が変わりました。

 それにしても、私、失礼なことに研ナオコさんは「あかまむし〜」や「なまたまご〜」と志村けんさんと面白いことをしている人(コメディアン)という印象だったもので、こんなに歌が上手い人、もとい本業が歌手だったと知りませんでした。

 めっさ、歌える人やないけー!ッ

 衝撃でした。


『キッスは目にして!』は、実はきちんと曲を聴いたことがありませんでした。

 この曲を知ったのは、漫画『ガラスの仮面』です。

 私は子供の頃に発売されたワイド版を読んでいたのですが、確か8巻あたり(大嘘かもしれない←)に「ふたりの王女」のオーディションのお話があって、2つ目の課題の”音楽”にこの楽曲が使用されていました。

 他の人は、「どう踊ろうか」と考えているなかで、主人公の北島マヤだけは「音に乗せてどう体を動かすか」「どうすれば楽しんでもらえるか」と考え、この曲に合わせて壁にペンキを塗るパントマイムをしたというお話だったと思います。
(かれこれ前の作品だから、と思ったけど、不意なネタバレしてごめんなさい)

 私が、漫画を読んで勝手にイメージしていたのは、ボン・ジョビ風な男性ボーカルがフィンガーファイブっぽいサウンドで(意味不明すぎる←)歌っている曲だったので、本当は女性ボーカルだったと知って驚きました。

 しかし、メロディーやリズムは想像と一致しているところが多かったので、絵と文字(歌詞)でそれを伝えられる美内すずえさんは素晴らしいですね。
(お願いだから、『ガラスの仮面』完結させてください←)


『微笑みがえし』『さよならの向う側』はそれぞれ、事実上、ラストシングルであり、これまでの軌跡とファンへのメッセージがグッと込められた素晴らしい歌詞で、聴けば聴くほど、良い曲だなと思います。

 本当に、よくできた曲。。。
(どういう目線のコメントだ←)


 やっぱり、昭和歌謡っていいですね。

 18歳の頃は昭和歌謡ばかり聴いて、夜ヒットやベストテンの映像ばかり観ていたので、大学で有線のマイクを使う機会があるとそれだけでテンションが上がるような幸せな暮らしをしていました。

 あの頃、本当に幸せだったな。。。
(翌年からは地獄だったけどな←)

 いやぁ、あの、もしも、「学内アルバイト(業務・実習を含む)や大学が紹介してくれるアルバイト先は安心」と思っている人がいたら、私からは「そんな簡単に考えない方がいいと思います」とだけお伝えしたいです。

 騙されちゃダメよ。
 まぁ、上手に働ける人は大丈夫なのかもしれないけれど。

 大学によるのだろうけど、辞めにくいし逃げ場がないし、人によっては本当に使い倒されて搾取されるだけなのでね。

 学生の本分は勉強ですから、くだらんことに時間を取られないように気をつけてほしいななんて思います。
(というか、過去の自分にそういいたい←)

 ……どうして、締めがこんな話になるんだ。

 私にとって昭和歌謡は、すごく充実した日々を送れていて、心身共に落ち着いて過ごせた、本当に幸せだった時期、その記憶と結びついているので、聴いているだけで幸せになれる気がするんです。

 ただ、1年も経たずにその生活も終わってしまい、落差もすごかったもので、ちょっと複雑な感情もあります。

 なにも知らず、なにも考えていなかった子供の頃も幸せだったとは思いますが、いつまでもそのままでいられるわけではありませんからね。


 まぁ、いっか!


 ちょっと、私が曲を作ると狙ってもいないのに、なんというか、良くいえば「昭和臭」、悪くいえば「古臭い」感じがするもので、できるだけ昭和歌謡を聴かないように気をつけていました。

 しかし、このところ好きになる曲が、最近作られたものであってもどことなく「昭和臭」がするものであったり、制作側がそれを狙って作っていたりするものが多かったので、

 私も、そういう曲作る!ッ
 だから、またいっぱい昭和歌謡聴く!ッ

 もう、完全にこちらに舵を切りました。

 今時なサウンドの曲を聴かないとか、そういった曲は作らないといった意味ではありません。

 あえて「昭和歌謡を避ける」のはやめようという話です。
(前もそうしようと話した気がするけれど、まだ引っ掛かっているところがあった←)

 楽しんでいこー!
 そもそも、とめるやつなんて自分以外にいやしないんだ!

 好きなものは好きなんじゃい!
 止まらないんじゃい!

 イェーイ!
(テンションがおかしい←)

 頑張ってこー!


 今回のジャケット絵(?)を貼っておきます。

 過去のプレイリストに関する記事は、こちらのマガジンにまとめています。


 ではでは〜

 16,2

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