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2020年、不動産テックはRPAで加速する

こんにちは。松木です。
最近、ニンジンジュースを飲みます。🐸✨

では、さっそく、はじめにテーマの結論から申し上げます。

【結論】2020年、急速に不動産業界にRPAが普及することになります。

なんで、2020年に不動産業界にRPAが普及することになるのか。3点にポイントをまとめて説明していきます。

①不動産業界にRPAの事例が増えてきた

導入事例5選にまとめたように、不動産業界にも事例が増えてきました。実際に成功事例を見ると、自分の会社でもできるかもしれないというきっかけになります。政府がRPAを新型コロナ対策へ活用するといったニュースもあるので、少しずつ認知度も上がってきているようです。

②不動産業界に特化したRPAの登場

これまで、RPAツールといえば、すべての業界の定型作業の自動化を対象にすることが多かったのですが、近年、業界特化型のケースも出てきました。不動産業務の物出しの自動化を実現するツールがこの1年間で増えました。なかには、業務に特化したツールもあるので、こういった現場に沿ったツールはますます流行りそうです。

③RPAソフトウェアの価格競争が起きつつある

RPAソフトウェアといえば、高額なイメージがあります。たしかに、年間で1000万円ほどかかるケースもあれば、月額10万円を超えるケースもあります。人件費と比べるとロボットを採用したほうがコスト安にはなりますが、なかなか中小企業には手を出しづらい事情もありました。近年になって低価格帯のRPAソフトウェアが出てきたので、価格が理由で不採用になるケースは今後減っていくと思われます。

【まとめ】と個人的所感

不動産テックと言われ始めてから、ビッグデータの活用やスマートホームといったサービスが出てきました。業界に新規参入するプレイヤーも増えてきています。一方で撤退するような会社やスケールしないケースもあります。2020年は、コロナによって、DXが加速するきっかけにもなっており、外部要因としてもRPAの活用可能性が徐々に受け入れられつつあると思います。不動産テックのカオスマップにも今年はRPAのサービスが掲載されるようになるかもしれません。ちなみに、現在はまだ掲載されていません。

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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!

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