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AI insideの新プラン「DX Suite Lite」が不動産会社にも朗報な件

こんにちは。松木です。
今年、30歳になります🐸✨

では、さっそく、はじめにテーマの結論から申し上げます。

【結論】AI-OCRの新プランで中小の不動産会社様にもメリットがありそう!

AI insideのOCRの新しいプランを紹介します。あわせて、RPAとの相乗効果についてまとめていきます。

①DX Suite Liteとは

ついこないだのプレスリリースを下記、引用させていただきます。

 AI inside 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:渡久地 択、以下「当社」)は、2020年6月1日よりAI-OCR「DX Suite」の新たなプランとして「DX Suite Lite」の提供を開始することをお知らせいたします。本プランは、利用量が少ない企業向けのプランとなっており、DX Suite の機能はそのままに低価格からご利用を開始いただくことが可能です。当社はこれにより、個人事業主や小規模事業者を含めて幅広く働き方改革を支援いたします。

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これまでは、大手企業を中心に導入が進んでいたのですね。これからはSMB向けのプランが出たということで、不動産業界のとっても嬉しいニュースと思われます。

②不動産業界はFAXと紙がまだまだ多い

内見予約のFAXや申込受付のFAXは依然として多い状況です。ほかにも、契約書や発注依頼書など、日々の業務の中で非常に紙が多いです。さらに、大きな特徴としては、紙の情報をシステムに入力するといった作業も多いということです。ここでOCRが活躍する可能性が大いにありますね。(OCRとは「Optical Character Recognition/Reader」の略で、日本語では「光学文字認識」と呼ばれます。)

③AI-OCRとRPAの相乗効果

紙の情報をOCRで文字データを抽出したとしても、それをシステムに入力する手間があるのがネックになります。そこで、CSVデータの項目をシステムで取り込みを行うか、RPAでシステムに自動入力できると大きな業務削減になります。

OCRとRPAの連携についてデモ動画を紹介します。
RPAツールは、UiPathです。

【まとめと個人的所感】

AI-OCRとRPAによる自動化は間違いなく不動産業界にインパクトを与えることになります。ただ、まだ事例が多くないので、興味があれば、ご連絡ください。OCRでの注意点は、人間が判断するほどに完璧な精度ではないという点です。そういった点も踏まえて、運用フローを作っていくことで、大きな業務効率化の実現が可能になると思います。

今回の投稿も、誰かのためになれば嬉しいです。反響があれば、記事更新頻度をあげていきます。ご相談はプロフィール欄から受け付けております。
無料の「不動産×RPAコミュニティ」もよかったらご参加ください!

今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!

参照

AI inside株式会社、「AI inside、新プラン「DX Suite Lite」の提供開始 | AI inside 株式会社 | 手書きAI-OCR FAXや印字にも対応」
https://inside.ai/stories/2020/05/11/liteplan/

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