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不動産業務の自動化事例<仲介会社編>

こんにちは。松木です。
私の入居している新宿住友ビルもスッカリ、リニューアルしましたね🐸✨

【結論】仲介会社の業務の自動化は必須になる

仲介会社が自動化できる業務について、3点にまとめて説明していきます。

①物出し業務

毎日、最新の空室情報をシステムに入力し、広告出稿する業務を自動化することができます。具体的には、RPAを活用し、業者間サイトにアクセスし、最新の情報をシステムに登録するまでの流れを自動化できます。1日2,3時間かかっているような業務が5分で終わらせることがRPAによってできるようになりました。

②物件確認業務

物出しした物件を広告出稿し、常に最新の状態にメンテナンスするためには物件確認作業が必要です。既に埋まってしまった空室物件を掲載し続けると、広告としてペナルティを受けてしまうケースもあります。人手でやるにしても電話をかけるだけでものすごい業務負荷がかかります。業者間サイトに掲載されている空室ステータスが最新の状態なのであれば、そういった物件確認作業もRPAに任せることで、定型業務から開放されます。

③物件マッチングメール

物件情報と顧客の希望条件とのマッチングを日々行い、自動で配信するシステムを構築することで、営業の効率化だけでなく、売上を伸ばすことができます。人の手で営業活動ができていればいいのですが、一番もったいないことは、営業活動を何もしないことです。CRMを導入することで、営業活動の可視化ができるので、顧客管理と自動追客システムを活用していくような会社が増えています。

【まとめ】と個人的所感

物出しの自動化は2020年、一気に加速しそうです。RPAとの相性もよく、早くて、安くて、安心ね。を彷彿とさせるツールです。まだ導入検討していない仲介会社のみなさま、ぜひ一度、お手に取って、お試しくださいませ。

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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!


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