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2月3週のコングラボード

今週もコングラボードを頂きました(^^)
ちなみに、私の中では「あのイケメンアナは誰だったのだろう?」というのが、ずっと気になっております。
「育休中」との情報もあったのですが(先月、第一子が誕生されたようです)、多分石井アナだと思うのですけれどね(笑)。

今週は案件が立て込み、さすがの私もnoteは少しお休み気味です。
それでも、金曜日には急遽二本松に行ってきましたし、今日はたまたま長松院ちょうしょういんの「初寅大祭」に遭遇し、久しぶりに「まさる」を買い求めてきました。

「まさる」については、一昨年に記事にしたことがあります。
今までは郡山の如法寺でしか見かけたことがなかったのですが、今回、初めて須賀川で見かけました。

“竹弓の弓幹ゆがらに「福」と書かれた旗、弓弦に素焼きの土鈴が施され、土鈴にはウサギの毛がついているのが、可愛い😊
「まさる」の意味は、 去年に勝る 魔去る の意味、ウサギの毛は「儲け」に由来するとのことで、地元で多くの方が買い求めにいらっしゃいます。

また「まさる」は、「願い事をいち早く叶えてくれる」との伝承もあります。”

前回取り上げたときにはまだ情報が曖昧だったのですが、今回、お店の方に「まさる」について伺ってみました。
その結果、やはり「まさる」は、県北~県中地区のみのご当地縁起物だそうです。
そちらのお店では「白河だるま」も扱っていたのですが、白河では「まさる」は販売されないのだそう。

また、初寅大祭が行われた長松院は、二階堂氏の某山城守の室(要するに夫人)が建立させた寺院、とのこと。
境内には、須賀川の俳人「相楽さがら等躬とうきゅう」のお墓もあります。

国語力アップのご利益がある……かはわかりませんが(笑)、等躬が偉大な俳人であることには変わりありません。そんなわけで、手を合わせてまいりました。

相楽等躬のお墓。俳句力がアップするでしょうか(笑)。

また、伊達政宗に滅ぼされた須賀川二階堂氏ですが、長松院の境内には、わずかながら須賀川城の痕跡が見られます。
二階堂氏とも縁が深い寺ですし、須賀川の鎮守である「お諏訪様」(神炊館しんすいかん神社)と地続きなので、かつての二階堂氏の痕跡を辿ってみるのもオススメですよ。


そんなわけで、今週のコングラボードでした!

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