見出し画像

【白熊杯プレ企画:曲から一句】~三つのジャポニスムより~Ⅱ 雪の川


幽谷ゆうこくに涙流るる雪の川
我をいだくや宇津田うつたの姫よ

再び「三つのジャポニスム」より、Ⅱ 雪の川。

作曲者は、真島俊夫氏。
Ⅰの「鶴が舞う」とはまたちがった、冬の情景の曲です。

こちらは、短歌で仕立ててみました。
そういえば、短歌を作るのも秋のみん俳以来です。

曲からイメージされるのは、冬の深山幽谷の情景。
そのようなところに足を踏み入れるとすれば、何か訳ありの人でしょうか。

下の句の「宇津田姫」は、冬の女神様のこと。
訳ありの人を、冬の女神様は優しく受け入れてくれるでしょうか。

 今回の「プレ企画」の「曲から一句」の概要は、こちらからどうぞ

曲から一句【俳句・短歌・川柳】

【企画概要】
【テーマ】好きな推し曲から冬を感じる「俳句・短歌・川柳」を作ってください。
※どれか一つでも構いません。コンプリートも歓迎!
※曲のジャンル問わず。
※数制限なし。
※親子参加歓迎!(お子さんであることをご明記お願いします)
【必要事項】
▶︎ハッシュタグ「 #白熊一句 」をつけてください(短歌も見落としを防ぐためこのハッシュタグでお願いします)。
▶︎みん俳の企画募集記事のリンクを通知がくるように埋め込んでください。【開催期間】
12/10〜 12月18日(日)〆切
【投稿時の留意点】・曲名とアーティスト、可能なら推し曲のYoutube動画を貼り付けてもらえると、曲を知らない方も一緒に楽しめます!・関連リンクは可能な場合のみ。

#白熊一句
#エッセイ
#今日の短歌
#みんなの俳句

この記事が参加している募集

今日の短歌

これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。