生きている限り努力が避けられない

本田圭佑さんのツイートにRTしましたが、まず努力が好きだって言う前提がさらっと含まれている事が素敵だ。

たしかに。努力は人に平等にキツさを与える。

キツいけど楽しいか、
キツくて辛いか

ぐらいな気がする。

そして、努力をするかしないか、って選択肢が誰の人生にも平等にあるのが好き。先考えたらするしかないのに。 https://t.co/BqpggfStwt

— ≡ちみー@SE×ブロガー (@chimy0714) May 9, 2020

努力は、うまく誤魔化す事はできない。ごまかしてサボったところで、ダイレクトにサボったデメリットが自分に降りかかってくるだけだ。

何より、努力している人に簡単に見抜かれてしまう。

あ、大したことないな、と言うのは普段努力している人から見た時に、瞬間的にわかってしまう。バレバレなのだ。

これは面談とかで対して苦労してこなかった人事担当が変な採用を繰り返してしまう事に似ている。

誤魔化しようのない努力を素直に継続的に積み上げることしか近道はないし、それは変に取り繕う必要もないほど圧倒的な自己資本になる。

本田圭佑さんの言うように、何をやろうとすべての努力がキツい。彼は日本代表がワールドカップ敗退した後、その6時間後にはプログラミングスクールの門を叩き、毎日10時間のトレーニングを続けたと言う生粋の努力家だ。

実業家としても様々なビジネスに挑戦しているが、幅広いジャンルで頑張って頑張って、どれも本気で努力してきてからの、このツイートである。説得力があるなと感じた。

何か自分に言い訳して努力から逃げてる人が多い中、「当たり前にキツい努力を、自分の知らないところでしているあなたをリスペクトしている」というメッセージが込められているように思う。

誰も見てないけど、自分は見ている。

日々の行動を省みる機会をくれた、名選手の短い言葉だ。