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01 繊細さによりそう安全地帯、のつくりかた


「繊細さによりそう安全地帯のつくりかた」と題したNVC(共感コミュニケーション)の3日間の葉山でのクラスを10月からスタートさせて、今週木曜日に3日目を迎える。

書くことで、自分を深めていくジャーナリングプログラムである「ライティング・ライフ・プロジェクト」も、第1期の最初の30日間が終わる。


あんなに眠り続けた9月がまぼろしだったかのように、10月はあたらしい流れに、すっと乗った感触。季節がうつりかわるかのように、気がついたらまるで景色が変わっていて、ずっと願っていたような、ずっとやりたいと思っていたことだけに集中して、全力を尽くして過ごすような日々がはじまっていた。


「それぞれにもってうまれた感受性を、創造性を、全開にして生きる」
それを応援するようなことを仕事にしよう。

そう思って、ずいぶん長いこと自分のなかであたためながら、どうやったらカタチになるのか、あれやこれや試行錯誤してきた。
世界中からステキなものを集めてくるみたいに、自分で体験を重ねて、あちこちに気の向くままに買い付けに出かけていたような日々が終わって、気がついたら結構な数の商品があつまって、自分なりのセレクトショップがオープンしてた。自分で試して、ほんとうにいいなあと思ったもの。すてきだなあと思ったものを、ひとりでも多くのひとに届けたい。共鳴がおきるような出会いを創り出したい。そんなかんじの心境のいま。


この1ヶ月、こってりと自分と向き合ったライティング・ライフ・プロジェクトの1期メンバーのみんなや、葉山でのNVCのクラスに参加してくれている方々の様子を見せてもらっていると「自分を受けとめる」という、とてもシンプルなことが、いかにその人を、本来のそのひとそのものに還していくのか、ということが、ほんとうによくわかる。自分で体験してもそうだったけど、みんなもそうなんだなって。

「自分を受け止めていく」という力は、だれもが備え持っているけれど、そうする機会が、まったくないのだということも、同時によくわかった。
わたしのような自己探求マニアで、比較的時間に余裕のある人はともかく、ほとんどのひとが、毎日ほんとうに忙しい。

でも、だからこそ意識の矢印を、他者や周囲じゃなく、自分にほんのすこし向けてみる。
「何かを外に探しに行く前に、そこそこ!
自分の足もとに、おどろくほどのお宝が眠っているよー」
大きな声でたくさんのひとに伝えたい。

日々のこころの揺れ動きを、ただただそのまま受けとっていく。
それが、おどろくほどに、そのひとを自由にする。
その先に、そのひとそれぞれの、美しい創造性の花が咲く。

それは夏の日に蓮の花びらが開いてゆくようなものです。

温かい受容的な環境で花びらが開き、花の内的な本質が現れてゆくのです。
感情に触るにつれて、その感情はより深い自己理解と創造性の資源になってゆきます。

そして新しい可能性への目覚めへと導かれます。
一枚の花びらが開くたびに自分の体験が深まり、
心の奥深い核に到達すると、
私たちはあらゆる存在につながっていることを発見します。

創造することで心のうちなる資源とつながり、私たちは世界と宇宙に向かって手を伸ばすのです。
                       ナタリー・ロジャーズ


揺れ動くきもちを、ただただそっかーって聴いてあげられるような時間が、どんなふうにそのひとの創造性につながっていくのか。その創造性は、世界になにを創り出すのか。そんなプロセスを、隣で見ていて、そして伴走していくしごとを、これからどんどん進めていこうと思っています。

そんな宣言を自分にするために、少しずつ加速していくために、
今日からnote30日チャレンジ!はじめることにしました。


9月まで寝込んでいた身としては、目標はまずは30日。。。
マラソンのように走りつづけることを目標に置いて、
あまり自分へのハードルをあげず進んでいこうと思います。
応援♡してもらえるとうれしいデス。



■ライティング・ライフ・プロジェクト
2期■
次回は、11月29日スタート。
すでに定員が埋まってしまいそうな気配なのですが、、、
募集は、Line公式からの予定です。
来週くらいにはオープンしようかと思っていますので、Line登録してお待ちください♪
登録はこちらから → https://lin.ee/1jxOV9a


■「繊細さんが、もってうまれた感受性を、創造性を全開にして生きる」■

3種類のセッションをのモニターキャンペーンを現在企画中です。
こちらも近日中にリリース予定。
みなさんが、美しく花ひらいていく創造性開花セッション。たのしみです。


Lineでは、11月の30日間チャレンジキャンペーン実施中です。
いっしょに、自分を進ませるためのチャレンジしましょー。





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