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06 脳の休息、自分を快適な温度に保っておくこと


とりあえず30日は続けると決めたので、なんとか今日もパソコンに向かう。今日は、何を書こうかな。

昨日宣言した通り、今日は休日らしく過ごす。
吉祥寺の美容院に行き、よく行くカフェでひとりランチを食べて、お散歩。
何を買うでもなくあちこちお店をのぞいて、帰宅。
クライマックスシリーズで戦っている阪神を熱烈に応援している夫を、横で応援。(日本シリーズのチケットが取れたので、なんとか明日は勝ってほしい!!)
夕飯は、昨日のつづきの鍋と、れんこんとこんにゃくのきんぴら。


休日モードといいながら、美容室で髪を整えてもらっているときから、今日はnoteになにを書こうかあれこれ考えていた。頼まれていた件についてのメッセージのやりとりもしたりしていて、ランチを食べていた時にまで、仕事脳になって、脳みそが過活性になっていて、ハタと気づく。


行動自体は典型的な休み風なんだけど、
これ実は、脳みそはぜんぜん休まっていないのでは?

ということで、最近買ったノイズキャンセリング効果ばっちりのイヤホンで、音楽を手嶌葵にセット。海の底にもぐったような静寂(本当にすばらしいノイズキャンセリングの効果!!)のなかに響く、息のたっぷり含まれたゆったりとした声に、わたし自身の呼吸も深くなる。脳の回転スピードがみるみると落ちて、身体がゆるんでいく。

夏に体調不良を経験して以来、「ゆるふわモードのわたし」と「できるひとモードのわたし」のバランスを意識するようになった。それとともに、自分の状態を察知するセンサーの感度も著しく高まった感覚がある。
ふたり(比喩です)が、それぞれに最大限主張しはじめると、綱引き状態になって、まさにアクセルとブレーキが同時に全力で踏まれているような、大バトル状態になる。そして、これが続くと、エネルギーが激しく消耗して強制的にストップがかかる。
さらに、この背後では、「そんなゆるゆるふわふわモードじゃ、この厳しい世界を生き残ってはいけないぞ!」という黒幕が暗躍している。

そうならないように、むしろそれぞれの役割を最大限果たしやすくするために、このふたりが「うまくバランスとって協調して進めんでいく平和な感じ」を、自分の身体と神経系の中に作り出せるようこまめに調整。


気づきが高まるということは、その都度、調整ができるということ。
メーターが振り切れるまで頑張るということが減り、常時最適なところに自分を置いておきやすくなる。
『今ここ神経エクササイズ』という本の中で、浅井咲子先生が言っていた「神経系のなかにサーモスタットができる」という表現は、まさにピッタリというかんじ。自分を快適な温度に保つように。

神経が高ぶりやすかったり、過集中になりやすかったり、メーターがふりきれやすい繊細さんは、このあたりに意識的に取り組むと、日常の疲労度も、パフォーマンスも、まったく変わってくるところ。

この1ヶ月半くらい、自分を注意深く観察しながら、快適な温度を微調整してみているけれど、今のところはなかなかに好調です。


そんなことを今日は考えていたら、夜にリングフィットアドベンチャーでミブリさんが、「代謝の20%は、脳での消費です」と教えてくれました。




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