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創造性の扉

朝からオンラインでの打ち合わせが2本。
どちらも、とてもわくわくする企画について。



秋にリトリートを企画しているけれど、
コロナの影響がさらに色濃く影を落としているなかで、
今、どんなことをするべきか選択を迫られる。

「何をたいせつにするかな」
というところに、あらためて立ち返って、
時間のスケールを長くして考えてみたら、
見えてくるものがまったく変わって、
わたしたちはもっと自由になった。
というか、最初から、自由なのに気がついた。


NVC(共感コミュニケーション)では、
「ニーズ」という考え方をする。
それは、感情や行動の奥にあるたいせつにしたい願い・エッセンス
のようなもの。

たとえば「リトリートをやる」というのは、ひとつの手段であって、
それは願いでも目的でもない。
集まって、リアルの質感を肌で感じて、大きな自然に包まれて、、、
あきらめきれない想いがないわけじゃない。
でも、奥底のニーズ・願いのエッセンスは、
クリエイティビティや、ほんものさ、よろこび。
それらがあふれだすように、それらを分かち合うように創りたい。

そのエネルギーに立ち返ると、
方法はいくらでもあって、そこにこそクリエイティビティを使うんだ!
という、なんだか勢いのある力が湧いてくる気さえしてくる。


意図さえ離さなければ、
願いの叶え方はいくらでも自由に創り出すことができる。
そうすると、軽やかに、柔軟に、人生はうごいていく。
自分たちでついつい作りがちな思考の縛りを、
いつでも透明な目で見て、外していきたい。


そんなことをあらためて思って、
実際の秋のリトリートのリアル開催をあきらめたのに、
次の展開がもっともっとたのしみになるというふしぎ。
(オンラインリトリート+αになる予定♪)


制約条件があるからこそ、創造性がいきる。
クリエイティビティは、なにか特別な作品に発揮されるものでもない。
ただただ、それぞれの日常を、全力で生きるためにあるのではないかな。

1ミリもあきらめることなく、全力で願いを叶えて生きるために。

私たちはクリエイティブになる必要はない、クリエイティブは常にそこにある、ということです。
私たちは、ただ自分の経験に対して、心をひらき、愛に満ちた注意力をもって向かい合えばいいのです。
人生への新しい意欲を感じるように、あるいは決まりきったものから1歩踏み出してこれまで夢に見たことすら超えていくように、そして人生のすべてをクリエイティブな可能性への招待として見るように、この本があなたへのインスピレーションを差し上げることができたらいいなと私は願っています。    『クリエイティブ・プロセスワーク』エイミー・ミンデル

もう1本の創造性に関するワークショップの企画ミーティングのために、
昨日の深夜に読み返していたエイミー・ミンデルのことばが、
今日はずっとからだに響いていて、それがとても助けになったかんじ。
こちらの企画も、上の抜粋が体感できるようなとっておきのものになりそうなので、そのご紹介は明日にでも。


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★今後のイベント予定
8月21日   クリエイティブプロセスワーク(オンラインワークショップ)
9月〜    繊細さんのためのコミュニケーションレッスン始動!
10月8〜11日 石垣島リトリート「わたしのクリエイティビティと出会う〜世界をカラフルに〜」→オンラインになる予定。リアル開催は延期に。
秋開催    地球と歩く 46億年の旅(仮)@長野

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