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自己紹介【仮】


初めまして。中小企業診断士の浜野と申します。このページでは起業や創業、スタートアップビジネスを検討している人や、すでに開始した人のビジネスに役に立つ知識やノウハウをシェアしていきます。

1.簡単な自己紹介

もう20年も前の話になります。大学時代に偶然入ったサークルの先輩に誘われ、学生ベンチャーをしていました。ベンチャーと言っても業種業態様々ですが、先輩が志していたのはゲームのベンチャーでした。

今思えば活動内容はチープでしたが、当時の私にとっては非常にインタレスティングな活動でした。しかし3年ほど続いたこの活動は結局失敗、先輩のスタートアップで社員1号となる夢は木っ端みじんに打ち砕かれ、次の日から就職活動が始まりました。

新しい仕事を初めても、考えることは失敗したベンチャーのことばかりでした。「どうすればよかったのか?」この問は、自然と企業経営への興味関心につながり、経営に関与する仕事をしたい思いは日に日に強くなっていきました。

この思いが中小企業診断士の資格取得の原動力となりました。最初の仕事は旭化成さんからの仕事で、複数のコンサルティング会社が手掛けた難案件でした。これを成功させた成果で、神奈川県の中小企業支援機関に有資格職員として採用されました。

そこで融資、経営企画、地域経済統計、そしてスタートアップのハンズオン支援を担当、今の私のような専門家と共に直接的な支援を行うことで、さまざまな知識や経験を取得してきました。

働きながら夜間MBAにも通い知識の補充にも努めてきました。支援した企業やスタートアップの数は1000社(者)に達し、企画運営したスタートアップ施設は年間10百万円を超える収入をもたらし、公的機関の支援施設の成功事例となりました。

しかしどんなに企業支援で成果を上げても、予算の円滑な執行が評価される公的機関では評価は限定的でした。職場から期待されることと自分がやりたいことのギャップは広がる一方で、家族からの勧めもあり2018年に再度独立、現在は個人の中小企業診断士としてスタートアップや地域企業の支援を行っています。

2.今自分が取り組んでいること

基本的に前職の時と変わりません。スタートアップやベンチャー企業、地域企業に対しての経営支援が一つの柱で、その他にもスタートアップ向けセミナー講師や、大学でのインストラクションも行っています。

継続支援先としては、バイオベンチャーやITベンチャー、そして町工場やカフェ、個人塾と業種業態はさまざまです。

支援内容はコロナ禍で経営不振の企業が多いこともあって、事業計画の作成や更新、資金調達の相談が多いです。

3.これからのnoteの内容

前職で活動した経験や作成したドキュメント、スタートアップセミナーで使用した資料、学生ベンチャーで得たほろ苦い経験をベースにします。

これらの生の情報に資格保有者やMBAホルダーが有する「経営学」の知識をプラスして、コンテンツを作成していきます。





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