山口紀行
きっかけをくれた友達と、
いつも助けてくれてる家族に感謝です。
有り難う!
ということで弾丸1泊2日の山口旅に行ってきた。
車で朝6時半に久留米を出発、北九州のめかり、防府で高速を降りる前に1回休憩を挟み、無事に今回のメイン友人の結婚式会場である防府に到着。
スーツに着替えないといけなかったから道の駅を探してたら防府天満宮を通りがかった。
いけなかったけど、次行く機会があれば是非行きたいと思うくらい雰囲気があった。
結局着替える場所がなく、コンビニにスーツを持ち込みトイレで着替え。
そこから車で約10分結婚式会場である、
『防府グランドホテル』に到着。
妻と子供2人とはここで別行動。
先に今日泊まる宿へ移動した。
知らない土地での車移動、
無事に着いてくれと思いながら一時お別れ。
再会〜結婚式
到着して同期のみんなと再会。なんなんやろうね、あの安心感は。
中3の3学期からの苦楽を一緒に過ごした仲間。今はそれぞれ違うフィールドだけど、集まるとあの時の感覚に戻れる、唯一無二の空間。
到着して間もなく挙式。
年を重ねるたびにいいもんだと思う。
一生のうちに一度(数回行う人もいるが)の場面に立ち会える。
親父様の誓いの言葉の『愛とは』…
自分が結婚してこの年になると、言葉の重さ深さも響いたー。最後に『愛とは許すこと』って言われてて、まさにそれや!って。
挙式を終えて、外でみんなから祝福されてる姿を見ると本当に幸せそうで。サプライズで教えてるサッカーチームの子供達も来てて幸生らしい演出で素晴らしかった。
挙式の後の披露宴では、友人達と一緒に酒を交わしながら楽しんだ。幸生の知らなかった幼少期や今の近況、取り組みなども知ることができた。そして新しい出会いも作ってくれた。こんな素晴らしい時間をくれた幸生には心から感謝です。『ありがとう』披露宴まで終わり自分はここで同期のみんなと別れ、家族のもとへ。
挙式〜披露宴を終えてホテルからのシャトルバスを利用させてもらって約30分新山口駅に。
移動中は披露宴で出会えた人と有意義な時間を過ごせてあっという間の30分だった。
その話が面白すぎて。
人を惹きつける話し方だったり、接し方、何よりバイタリティー。
自分がやりたいことをとことんやって楽しんでるのがひしひしと伝わってきた。
他人を気にしてやりたいことを我慢するのは勿体無い。
そんな感じだった。
ほとんどの人が周りからどう思われるかばかりに囚われちゃう。
自分の中にはやりたいこともあるのに、まずそこに囚われる。
そんなちっちゃい事は気にしなくていいのにね。
家族と合流
新山口駅から各駅停車で『岐波駅』へ。
披露宴で飲みすぎて、電車の中で爆睡。危うく降り損なう所だった。無事に下車し、嫁に電話し迎えにきてもらう。嫁子供2人は先に宿へ移動して海を満喫してたみたいでよかった。
予定よりも早く合流できたので、一緒に駅から近くの食事処へ。せっかく山口に来たんだから、海の幸。パッと見、怪しそうな外観だったが中にはいると生簀があり、いかにも新鮮な海の幸があった。
自分たちが来た時にはお客さんも少なかったけど、帰る時には待ちのお客さんもいるくらいで、人気がある店だったらしい(後で宿の女将さんも言ってた)皆満足してくれたみたいでよかった。
ご飯食べた後は、宿に戻って速攻で花火。娘2人も楽しみにしてた花火。宿の真ん前が海で、砂浜で。花火してると、砂浜には大量のカニがいてこれもまた楽しそうでよかった。
花火をした後は、シャワー浴びてまた1杯ひっかけて就寝。22時前には寝てたな。
2日目
早く寝たおかげで、翌朝はスッキリ目が覚めてみんなで砂浜散歩。
少し曇ってて日の出は見れなかったけど気持ちよかった。こんな時ぐらいしかみんなで散歩なんかできないからこれもまた良かった。
散歩を終えて、次は朝食。前の日に朝ごはんの買い出しをしていたから、宿のキッチンを借りてみんなで朝食作り。(朝食作りといってもトーストに、目玉焼き、ベーコン、ソーセジ焼いて、インスタントスープのみ)海を見ながらのなんとまー贅沢な時間。
最高でした。
朝ごはん食べて、チェックアウトが10時だからその間の1時間弱、子供達と海に。一緒に海に入るのも1年ぶり。もう投げ飛ばすのも一苦労。親父の体力不足か、それとも子供の体が成長しすぎてんのか・・・
ここの海は遠浅で小さい子供連れにも最適。
砂浜も綺麗だし、貝殻やシーグラス拾ったり、カニや、ヤドカリと遊んだり、あっという間の1時間だった。
そっから最終片付けしてチェックアウト。帰り際に子供達は女将さんからお菓子ももらって大満足でした。家族写真も撮ってもらって、何から何まで大満足の宿で、また行きたいって思う場所でした。
山口県ナンバーワン観光スポットいえば・・・
嫁が一番行きたかったところ。
最近はニュースでもよく取り上げられてた。
入場料を払ってゲートを通過した瞬間、空気が変わり、一気に涼しくなって別世界。
体感温度が全く違うのもだけど、聖地に入るというか、神秘的な言葉ではうまく言い表せない感じがした。
観光用に整備してあるけど、これが自然に出来てるって考えるとほんと自然の力は凄まじい。
嫁が冒険コースがいいらしいと聞きつけ、入ってすぐ冒険コースに。グルグルいろんなところを行くのかと思いきや、約15分かけて上がってって下るだけだった。それでも一番上まで上がったら結構な高さだった。
そこから洞窟内を30分くらいかけて片道を終えて、地上が恋しくなりエレベーターに乗り地上へ。(洞窟内にエレベーターがあるのもすごい)
そこから5分くらい歩いてここへ。
中を散策はしなかったけど天気も良くて、気持ちよかった。
そこから再び洞窟に戻り、来た道を戻った。やっぱり来た時よりも帰りは短く感じる。
洞窟を抜ける際にこの景色がなんともよかった。
妻が行きたがってた場所に行けてよかった。
子供達も経験した事ない体験ができてよかった。
次の目的地はここ
ここは自分が言ってみたかったところ
前に熊本阿蘇の湧水に行ったことがあって、近くにあるんだったらってことで。でもここに着いた時には子供はぐっすり寝てて無理やり起こして連れてった。子供は湧水よりもこっちに・・・
前からずっとやりたがってたこともあって急遽釣り堀で釣り。
自分もやったことがないから、見ようみまねでやってみる。
コツを掴めば速攻で釣れた。
ただしここはリリース禁止。
釣った分は持って帰るか、お店で調理してもらうか。
1匹のみ釣ったやつを塩焼きにしてもらった。
帰りに喫茶店で遅めの昼ごはんを食べて、帰路についた。
家に着いたら寝るだけにしときたかったから、帰りに温泉入ってご飯食べて帰ることにした。
下関にスーパー銭湯らしき施設があったのでここに。
サウナよし。
水風呂の水温もヨシ。
欲を言えばあとは、ととのいスペースだな。
でもかなり気持ちよくてよかった。
風呂上がりにご飯食べて帰路に着く。
おっとその前にお土産を買いたかったらしく、壇ノ浦SAに。
お土産といっても子供たち自身のキーホルダー。
到着したのは23時ごろ。
弾丸の1泊2日の山口旅行も無事終了。
あっという間の時間だったが、中身のある濃い時間だった。
家族との時間、友人達との時間、当たり前にあるようでそうではない大切な時間をこれからも楽しんでいこうと思う。
そして、どでかい疲労感は翌日以降に現れるのだった。
〜完〜
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