大金持ち → 大金使い この転移で税金安くしてよし
使わない・使えないお金をたくさん保有している人や組織。いわゆる "死に金" には、もっと厳しい目を向けてもいいのかもしれません。
"死に金" には強烈な税を課し、有益なモノ・コト・トキに使う "生き金" には税を極力課さない。
「大物は大金を使う」というのは、昔から言われていること。本当の富はお金を流すチカラから生まれます。たくさんお金を流すから、少しのピックアップでもやがて大福（大きな福運の意）となる。そして、次の流れを作っていく、この繰り返し。
お金の流れを創り出す人をもっとたくさん増やしたほうがいい。目先の安心のために "死に金" にしてしまえば、個も全体も活きてこない。
でも、不安が勝る。そうさせないために、セーフティネットを充実させる。"死に金" をセーフティネットに流し込めば、不安があっても、あまり気にせず活動に移ることができます。セーフティネットで "死に金" が生まれるようなら、さらなる "不安に勝る" ところへ瞬時に転移させます。"生き金" はやがてセーフティネットへ還っていく。
国も個人も「移ろいゆくのが世の中」。固定化しないで、対流している。その流れを創り出すチカラ。その衰えとともに、文明は消えていくのです。
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