そして、デジタル偽造の時代：２０３０
偽造：本物をまねて、類似の物を造ること。
メタ（私的解釈）：言葉や五感で感じるモノに、内容や意味を感じ取れる性質を有しているコトやシチュエーション・状態
本物をまねた言葉や五感で感じるモノに性質を施したコトガラ（実質）が仮想空間で流通する２０３０年代。
私ではないがワタシである。価値のわからないお金ではあるがオカネである。
移動しているワタシは私ではないが移動し、信用できないがシンヨウできる。
私ではないがアナタがいて、わたしはアナタでもありうる。
ワタシは何人も存在し私ではない。アナタもたくさんいてワタシになれる。
２０３０年代を想像すれば、こんなところかな。否、２０２〇年にこうなるのは見えている。仮想だから、いくらでも見ることはできる。ただ、感じることが追い付かない。私はどこに存在するのか。眠っているときにだけ現れる本物の私。今夜は出会えるかな。
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