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日本改造:めんよりだんご・・・

麺より団子?で、なんで日本改造になるン。。。Sore ha「面より塊」という思いからです。で、日本を改造してみる。

桃井様が書かれた記事に触発されました。この記事にある「・・・新自由主義下ですらイノベーションが停滞した理由・・・」は、麵(失礼:面)であったからだと私は妄想するのであります。

競争で対流を産む。それが新自由主義にあったと思います。ですが "歴史に忖度" したがゆえに全体(面)で対流を図ろうとしても思うように対流を創れなかった日本。

面は一律に温度が上がれば、壮大な対流を産む熱器となるのですが、実情は温度差がかなりあって、面にエネルギーを行き渡らせている間に冷えてしまい、何事も熱しない。面のなかの薄い多層の中で各々が安住してしまう。だから、全体の対流も生まれなかった由。

ならば、3D化。丸めて団子にしちゃえ!で、丸める間にも熱が発生します。熱は団子の中で対流を起こし、粒子がくっつきながら質量を増して中心に高熱を発しながら集まります。引力が生まれ、周辺の冷えた粒子さえも引き寄せます。

こうして惑星化した面は、やがて点在する熱量の高い惑星同士と各々の引力に影響されながら日本を回すのです。

桃井様が書いている「シートピア」は、まさにこの団子(塊)なのだと思っています。面で富裕を広げるのではなく、塊で熱量をもって富裕に引っ張り込むという手法。

麺は塊をいくつもの細い穴から押し出しながら、縦割りにして延々と続く長いシロモノです。すぐ横にある存在と交わらない。で、一か所に置くとこんがらがって収拾がつかない。でも、"うどん" なり "らーめん" なりの名称がつく。その名称は、日本だったりするわけです。

中国も強大な都市をいくつも持っている。けれど、周辺にはまだ団子にすべき粒子がたくさんあって、それをまとめて熱量にして富裕となす計画があるのだとしたら、世界が注目する手法となるのでしょう。

日本も「めんどくせぇー」といわずに、せっせと団子をこねましょう。団子八兄弟やら十六兄弟やら、たくさん惑星を拵えましょう。それらを強靭に結ぶ "串" を整備して、富裕のあんかけでおいしく召し上がれ。東京を中心にした串団子の出来上がり。

けれど、団子にしている間に談合して "麺製造機" に塊を放り込む輩が必ず出てきます。細くて永い混沌が大好きで、「長い物には巻かれろ」と念じている人々です。この存在も一緒に団子にする力量が試されている。

日本は お団子 で豊かになる。これが、桃井様の記事に触発され妄想した結果であります。(桃井様、箸にも棒にもならないことを書きましてたいへん失礼いたしました。お詫び申し上げます)

#日経COMEMO #NIKKEI

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