生産年齢人口を仮想底上げする老人改造社会:妄想

経済を低迷させないために、妄想ではありますが "ありえる未来"。

とにもかくにも、仮想空間で経済を回す。そうすると、老人であっても "ウルトラスーパーピープルズ" となって仮想空間経済をぶん回す要員となれるのです。

仮想で得た需要を現実空間で具現化するのはロボット達。AIの指示の下、着々とジャストインタイムで供給していきます

ウルトラスーパーピープルズ。仮想の世界ではその経験が財産となります。高齢特有の物忘れを補うAIに包まれながら、「その流れにはこれが効く」と解決策を次々に出してくる。

現実世界では経済を盛り上げる存在になりにくい老人たち。仮想空間ではデジタルな双子がアバターで活躍します。この仕組みと仕掛けを早い段階で立ち上げた国が豊かさを衰えさせない実例となるのでしょう。

ただし、現実世界では老いは進んでいく。仮想で活躍できなくなったとき、どんな幕引きをするのか、こちらも同時進行で整備していくことが重要。

仮想空間に経済は移っていく。そこに性差別や年齢差別はない。そこには、「人々は幸せになれるのか」という問いに応える人々が居住していて、現実世界を変えていく先駆者となっていくのです。

#日経COMEMO #NIKKEI

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