最期のおつとめダカラ・・・

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逆三角形の社会構造。若い人への負担はできるだけ避けたいと思う高齢者が、シルバー民主主義の中で「ならば、我らが高負担をするベカァ」と政治を動かし、政治が「そんじゃ、経済団体さんへ高齢者雇用を増やすように、圧力カケンベ」と、補助金からめて「無理やり雇用」を押しススメル。そうすると、若者の雇用が進まなくなって、若者の不満が爆発スル。爆発は国内ではなく、海外に移住することでオコル。日本に残った若者は超貴重な存在となり、世界でもっとも「アマイわかもの」とナル。

人工知能が仕事を差配するので、仕事の内容は「高齢者にできるコト」に集中し、高度な仕事はロボット+ゲノム編集生物がオコナウ。”アマイわかもの”は、祖父母から分けられた資産を投資に向け、人工知能の指示のままデバイスに向かって「うん」とイウ。負けが続いても「イインジャネ」と好きなバーチャルの世界に埋没スル。

もう、高齢者と若者の接点は存在シナイ。「高齢者が働ける社会は元気な社会」と解釈され、「元気をサポートする高福祉社会」と若者に支持サレル。高齢者が納めた税金は、自身の介護と葬儀代へ消えてイク。高齢者は、体が動かなくなるまで「はたがらくになるように」祈りを込めてハタラク。それが、”最期のおつとめダカラ”。

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これが、記事を読んだ後の、私の妄想です。妄想なので妙なカタカナがでてきて恐縮です。高負担と決めてかかっているのもどうかと思いますが、負担をどうするか、まだ、アイディアが浮かばない状況です・・・

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32950380T10C18A7MM8000/

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32870510R10C18A7TCR000?type=my#AAAUgzIwMDA

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