量子か生命科学か、どっち？
各国は安全保障のための、最も "基本的な科学" を手中に収めようとしています。すべてではなく、"基本"。
論理の基本的な科学で行けば "量子" を深めることになるのでしょう。一方、人間の生命を基本にするなら "生命科学" となると思います。
国家にとって、二兎を追うことは夢ではありますが、現実はどちらかでトップを走ることを選択せざるを得ません。各国の投資力量の範囲が定まっています。
私の妄想では、中国は "生命科学" のトップに至ろうとしていて、米国は "量子" にシフトしていく。
日本はどうか。よもや 超アナログな "おもてなし" でトップを走るわけではありますまい。
心地よさや幸せなどを追求し、世界のだれであっても日本人と出会えば気持ちが温かくなる・・・。うん、それでもいいかな。
けれども、ブラックジョークでよくある話であれば、"おもてなし" は、"表なし" で、裏しかない。
日本人は、建前と本音を表裏一体で表現する世界でも珍しいイキモノ。
うん？ ということは、伝統的に表であり裏でもあり、それは、量子を体現しているんじゃないかイナ。
いやいや、片や量子で片や生命科学。それを表裏一体にして、世界を驚かせる・・・。すげぇ。
どっち就かず が、日本外交の基本？ それらを考えるとき、日本の安全保障は表裏一体の動きを見せるのでありました。ちゃんちゃん。
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