プリンターの社外品インクって実際どうなの?
2022年4月1日、新年度初日のニュース番組は値上げの話で始まりました。
コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻というダブルバンチで燃料を始めとする物価の高騰が収まる気配を見せず、あらゆるモノが値上げされる家計に厳しい春となりました。
一方でそれに応じて収入が増やせれば問題ないのですが、そう簡単にはいきませんよね。
となれば、生活を防衛するためには節約するしかありません。
一般家庭ですとそれほど頻繫には使わないかもしれませんが、パソコン関係で節約効果の大きい消耗品としてプリンターのインクが挙げられます。
代表的なプリンター機器のメーカーであるC社もE社も、本体を安く配ってサプライ品であるインクで利益を上げるという戦略をとっていて、現在メーカー純正インクですと、10ml前後の僅かな量しか入っていないカートリッジが1,000円前後という価格設定になっています。
一方で他社が販売しているインク(社外品)も存在します。
雇えば、ネットサービス大手のY社が運営するショッピングサイトでは表紙画像のような製品が販売されています。
カートリッジに入った状態でこの価格で販売できるという事は、インク自体の原価は恐らく10円以下だと推測されます。
メーカー側は、こういった社外品を使うとプリンターが壊れるなど不具合が生じるので使用しないように呼び掛けていますがそれは本当でしょうか?
安い社外品を使われては稼ぎ頭である自社のインクが売れなくなると懸念するのは当然ですからその主張が事実なのか気になるところです。
実際、私自身はこれまでE社・C社のプリンターを使い継いできて、様々な激安の社外インクを10年以上愛用してきました。
現在ではほとんど見なくなりましたが、一時期、上記のYショッピングでインクカートリッジ1個100円前後で売られていたのを購入して使っていました。
結論:社外インクを使用しても本体には何も影響しない。
近年のインクカートリッジは半導体チップでインク残量を検知していて、その機能が正確ではないと感じた事はありましたが、印刷できない とか 機器本体が故障するといったトラブルに見舞われた事は一度もありません。
これはあくまで私自身の経験上そうだったというだけで、社外品のどのインクを使ってもトラブルが生じない事を保障するものではありません。
自己責任でお使い下さい。
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