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リモートワーク疲れの人って、意外と多いのかもしれない

楽天さんが「原則週4日を出社にする」という記事を読みました。どちらかというと、この本記事よりもそれに対するコメントのほうが興味深かったですね。

★ITサービスの会社なのに、なんで!?
★体育会系の楽天らしい動き
★もっと社員が選べるようにしたらいいのに
★なぜ週4日?

などなど、否定的な意見が多い中で、一定の理解を示す意見も多いことを新鮮に感じました。


★同じ場所で顔を合わせて仕事ができることによるメリットは無視できない
★出社の方が圧倒的に効率が上がる
★IT系といっても結局働いているのは「人」だから、生産性やモチベーションという点で欠点は大きいと思う


中でも、


★米国のGoogleとAppleも、先々月くらいに出社再開に備えてニューヨークの都心に21億ドル、12億ドルで大規模なオフィスビルを購入しました。特に若手の従業員が出社を要望しているとのこと
★アメリカのIT企業が次々とリモートワーク比率を下げることを発表しているのをどう思うのか

このへんは知らなかった…。勉強不足でした。

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確かに、私たちの周辺でも…

「オンラインだけでは伝えきれないことがある」
「コミュニケーションエラーが多く、正確に伝わるまで時間がかかる」
「一人で家に閉じこもっていると、気がおかしくなりそう」
「出社している時よりも残業時間が増えた。けど、それが不通になってきていることがおかしいと誰も言えない」

といった疲労感いっぱいの意見をよく聞くようになりましたね。

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リモートワーク化が進むことでオフィスの家賃という固定費の削減ができる企業側にとっては、この流れはとても良い話なのですが(特にスタートアップ企業)、同時にカルチャーやチームワークが作れなくて逆にアイデアがまとまらなかったり、業績が落ち込んだりしている話もあります。

リモートワーク自体、日本の文化になじみがなかったものですから、「全部在宅じゃー!」とか「出社しろー!」ではなく「効率の良いほうを選んでもらう」という方法が当たり前になる日が早く来ればいいなと思いました。


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