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テニサー云々

 最近思ったことを書きます。


 今日友達と話していて、「どうして大学のテニサー=飲みサーみたいな固定観念が生まれてしまったのだろうか?」という話題になりました。

 テニサーの人がこれを読んでいたらとりあえずすみません。

 ただテニスはもともと紳士のスポーツですし、テニスの他にもふざけようと思えばいくらでもふざけられるサークルはたくさんあるだろうに、なぜかテニサーのイメージは共通として皆いつの間にか持っているような気がするのです。

 この、「いつの間にか知っていること」を心理学用語で「意味記憶」という(はずだった)のですが、このテニサーのイメージもある種そうなのでは?と不躾ながら考えたりしました。

 まあ「テニサー=飲みサー」という定義を、「地球は丸い」「1年は12ヶ月」並みの一般常識と同列に並べるとまでは言いませんが笑。

 で、このテニサーに関することみたいな微妙な「意味記憶」が、人間には割と多いのではないか、と思いました。
 つまり、変えうる固定観念を意外と持っているということ。

 例えばインターネットだって、全世界と繋がるとか絶対無理やんとインターネットがなかった時代の人は思っていたと思うのですが、今実現しています。ほとんどの人が持っている変えうる固定観念を、誰かが壊したときに大きなブレイクスルーが起こるのだろうなと感じました。

 そして、そういうなんらかのブレイクスルーに、将来主体的に関わっていけたらいいなと思いました。

 テニサー=飲みサーという固定観念を変えることも、なかなか難しく、かつ面白いお題な気もします。こういうどうでもいいことを考えることが、意外と楽しかったりするのでした。

1話完結主人公当て小説もよろしくお願いします。

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