脳内フィルターパラドックス

Hello world!この言葉は結構好きだったりする。

今回もすごい下らない事かもしれないし、調べたら科学的に答えは出ているのかもしれないが、調べるのが面倒なので完全に個人的にオナニー的な意味合いで脳内で考えている事を垂れ流ししていこうと思う。

最近良く思うのは、同じ物理的な物を見ているにも関わらず、感じる事だったり思う事はそれぞれ違うと言う事。
目の前にある物は全く同じなのに、アニメを見ても、映画を見ても、ニュースを見ても感じる事は様々。

それぞれ違うのだから、思う事が違うと言うのは理解できる。
でも、じゃあその物理的な答えの一番正しい正解って何？と思う。
赤色は赤だと言うけど、緑という人が出てきたらそれは赤かもしれないし、緑かもしれない。
多数決で多い方が正解となっているかもしれないが、もしかしたら逆の可能性もあるかもしれない。

実は洗脳されているのが多数で、洗脳されていないのが少数だった的な。
別に陰謀論とかを考えたいのではなく、単純に今目に見えている世界はそれぞれのフィルターを挟む事で全く異なる世界になり得ると言う事。

例えば、幽霊が見える人はこの世の中は沢山の人で溢れて見えるのかもしれないし。
プログラムなどを書く人は、ネットサービスなどをみるとプログラミングの構築方法だったり書き方が見えてくるかもしれない。
大工さんや設計士の人は家を見たら大体の骨組みは理解できるかもしれないし、お医者さんは話を聞くだけも大体の病気は知る事が出来るかもしれない。

もちろん経験というベースがあって引っ張る物あると思うので、そういう物というのは理解できるけど。
果たして、自分が今見ている世界が全て正しいのか？とも思う。
実は夢の中で生きているのではないか？とか、輪廻転生があるなら生きて見る世界の意味って何？とか？

デジタルと現実の境界線と言うのも夢と現実の境界線の様にも感じる。
当たり前の様にあるから、気にする必要もないし、多分気にしても仕方のない事だと思うけど、あらゆる物は全て自然になってそこに存在していると言う事。

痛いとか、嬉しいとか、悲しいとか、楽しいとか、そういった感覚も脳がないと機能しないのであれば、脳がバグったら正しい答えは出せなくなるのだろうか？
そう言った物がもしかしたら違法薬物なのかもしれないが、単純に私生活における超常刺激というのも良くないよねと言われている。

人間が生き物としての直感があるのであれば、体に悪い物は基本的に食べたいと思わないのが正しい様な気がする。それでも、ジャンクフードなどを食べ漁っているという人は脳がバグっているのだろうか？
それでも動いていくし、それが正しいかどうかという答えもないのでそれでも良いという答えになっていく。

まぁ、こんな事を考えても結果的にはどうでも良い事なんだけど。
結局我々が見ている世界と言うのは、なんだ？と言う事。
何故目があり、足があり、手があり、心臓があり、脳があり
何故五感と言う物があり、第六感と言う言葉もあるのか。

人によって色々な意味があるとは思うけど、どれも正解でどれも間違っているかもしれないよねと思う。
言えるのは、ただ面白いと言う事。

そしてテクノロジーが進化しても、人間の脳が進化していけていなくて情報処理が追いついていない様な気がする事。
なんと言うか、テクノロジーに使わされている感じ。
インターネットって大事だけど、依存してしまうと視野が狭まるし心が貧困になる人もいそう。
一定数便利に使えるスキルを持った人もいるけど、適応出来ない人もいるのも事実。

これも不思議だな〜と思いながら面白な〜と思っている。
自分も人並みなので、テクノロジーの最先端の人ってどんな世界を見ているんだろ？とか。
守護霊が見える人ってどんな世界を見ているんだろ？とか普通に思う。

そしてその時自分はどう感じるのか？
人とどう違うのか？そういった事が気になる。

人と思考が違う事は面白い事。
それってもう科学的に答え出ているよ！とか。
そう決まっているから！とかわかるけど、面白くないから、とりあえず頭の中で垂れ流しで考えてみる。

どうても良い事を考えるのが楽しい。
必要な事でなくてもいい。
言葉を選ぶのも面倒。
本当に吐き出し続けているだけ。

そんな世界にありがとう。

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