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10代の時に書いたもの

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10代なので稚拙なものもあると思いますが、 多感な思春期に感じていたことに 共感して頂けたら嬉しいです。
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#10代の時に書いた言葉

皆違うからこそ

皆違うからこそ

人は皆違うのだから
同じでなくて構わない
誰かに似ていたら
私が私に生まれてきた
意味がなくなってしまう

【画像はフリー素材からお借りしました】

心の中にメロディーを持っていたかった言葉

心の中にメロディーを持っていたかった言葉

悲しい時 明るい音楽を聞くと楽しくなる
苦しい時 優しい音楽を聞くと和らぐ
だから音楽が好き
”音楽”は時に言葉以上に慰めてくれる
そんなことあるよね
音楽はいつも誰かの心の中にある
忘れかけていたメロディーは
感情と共に思い出される
優しいメロディーをいつも心の中に…

【画像はフリー素材からお借りしました】

朝

人ってみんなきっと
辛いこと 苦しいこと
胸にかかえてる
それでも前を向いて
生きてゆくんだね
朝が来るから

傷ついて傷つけて

傷ついて傷つけて

誰一人として
人を傷つけずに
生きてゆく事なんてできない

【画像はフリー素材からお借りしました】

10代の時に書いた詩「ZERO」

10代の時に書いた詩「ZERO」

心と体がバラバラになっていたよ
夢や希望 人を信じる心
全てを失い
もう失うものなど何もないはず
怖いものなんてない
ずっとそう思っていた
それなのにいつも怯えている
そんな私がいる
どうしてだろう
もう失うものなんて何もないのに
でも人間って何も持っていない方がいい
手に入れてしまうと失う怖さおそうから
何も持っていない怖さより
全てを持っていて
それを失う怖さの方が
ずっと辛いから
きっとZ

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辛と幸の文字

辛と幸の文字

辛いと感じた時
それは幸せの始まりかもしれない
幸せの幸の字と
辛いの辛の字はよく似ている
辛いという字に
一本足すだけで幸せになるのだから

【10代の時に書いた言葉】

10代の頃、自分を励ますために書いた言葉

10代の頃、自分を励ますために書いた言葉

人生にゴールなんて見えない
先を急ぐ短距離走じゃないから
人生は辛くて立ち止まりそうにもなるけど
それでも走り続ける長距離マラソン
決して立ち止まらないで
後を振り返らないで
ただ前だけを見て走り続けて
きっと新しい光が見えてくるはずだから