マガジンのカバー画像

10代の時に書いたもの

12
10代なので稚拙なものもあると思いますが、 多感な思春期に感じていたことに 共感して頂けたら嬉しいです。
運営しているクリエイター

#ポエム

届かないのなら 歩いて 走って

届かないのなら 歩いて 走って

手に入れられないものなんて
ないのかもしれない
手を伸ばしても届かないのなら
歩いてみればいい
歩いても駄目なら 走ってみればいい

【画像はフリー素材からお借りしました】

皆違うからこそ

皆違うからこそ

人は皆違うのだから
同じでなくて構わない
誰かに似ていたら
私が私に生まれてきた
意味がなくなってしまう

【画像はフリー素材からお借りしました】

心の中にメロディーを持っていたかった言葉

心の中にメロディーを持っていたかった言葉

悲しい時 明るい音楽を聞くと楽しくなる
苦しい時 優しい音楽を聞くと和らぐ
だから音楽が好き
”音楽”は時に言葉以上に慰めてくれる
そんなことあるよね
音楽はいつも誰かの心の中にある
忘れかけていたメロディーは
感情と共に思い出される
優しいメロディーをいつも心の中に…

【画像はフリー素材からお借りしました】

朝

人ってみんなきっと
辛いこと 苦しいこと
胸にかかえてる
それでも前を向いて
生きてゆくんだね
朝が来るから

傷を負って生きていく

傷を負って生きていく

体のキズはいつか傷口がふさがって
傷跡さえも消えていく
心のキズは一度深く傷ついたら
二度と消えない
きっとその痛みを忘れられない
きっとその傷を負って
生きていかなければならないのだろう

【画像はフリー素材からお借りしました】

傷ついて傷つけて

傷ついて傷つけて

誰一人として
人を傷つけずに
生きてゆく事なんてできない

【画像はフリー素材からお借りしました】