先がみえない

緊急事態宣言が発令された。

国民の命を守る為しかたがない。

娘の通う学校でも明日から再び休校。二週間だという、もう二週、四週間にした方がよいのでは、と個人的には思う。

これだけの危機のなか、この自粛は仕方がないことだと思うが、政府がなんの保証もないのは税金を真面目に払っている者としては納得がいかない。

ところで、

週末本屋

の方だが、こんなときには本屋のことなど置いといて、てことになるのだが、なかなかそうもいかない。以前から隣の街で本屋めいたイベントをやる準備をわずかながらにしていたのだが、このコロナ騒ぎで延期につぐ延期。中止にはしない。

先が見えないのはなんとももどかしい。

それでも、延期にしながらも中止にはしない。こんな時こそ、未来にたいして漠然としてではあるが、なにか希望めいた目標をたてるべきだと思う。

コロナ対策という不自由ななかでもちょっとずつ準備をするというのは、コロナという大きな脅威にたいするわずかながらの抵抗になるのではないだろうか。もちろん、今は伏して騒がずというのが、最大の最適な抵抗になるのは当然の事。ここで、自己責任とか言って軽率な行動は取るべきではない。責任がどこまで広がるかわからないから。

ネットも普及して直接会わなくても連絡はとれる。SNSを利用できればなお良いのだが、

仲間にはSNSを利用していない頑固者などもいらっしゃったりする。

まあ、それでも昔より楽だ。それにしても電話は使わなくなった。SNSは使えなくても、電話でじゃあ、とは考えない。掲示板とかメールでとかになる。

たぶん、相手の時間を拘束する、または、自分の時間を拘束されるというのが思っている以上に負担に思っているのかもしれない。または嫌悪を感じているのかもしれない。

イベントは六月にはと思っているがはたして可能だろうか?

先がみえない

それでも、わたしたち人類は先がみえないからこそ、冒険に出たり、妄想を膨らませたりしてきたわけだ。

六月にむけて、インターネットを使いながら妄想を膨らませてゆこうと思う今日このごろ

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