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なぜ写真を撮るのか

こんにちは。かんずんです。

来る日も来る日もやることが無いっていうのは些かつまらないですね。
仕事漬けの毎日も大変ですけど、休みなのに外に出られないっていうのもなかなかしんどいことを実感しております笑
休みが少ないのでこの休みを使って色々noteをみたり、YouTubeを見たりとじっくり自分の知識を深めている最中です。


さて、今日のテーマは「なぜ写真を撮るのか」ということなのですが、今まで考えた事がなくてぶっちゃけ最近になって考えるようになったんですよね。
仕事を始めてから仕事としての写真を撮影するようになり、「自分が撮る写真の色ってなんだろう」と考えるようになり、そもそも自分が写真を撮る意味ってなんだ???と思い、時間がある今一度原点回帰してみようとこの原稿を書いています。

・なぜ写真を撮るのか
・自分が写真を通して伝えたいこと

この辺りについて書いて行こうと思います。

なぜ写真を撮るのか。

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仕事では仕事として撮影していますが、プライベートでも暇さえあれば散歩中とか気が向いたところにカメラを向けファインダーをのぞいてシャッターを切ったりしてます。

自分が写真を撮る理由ってなんだろう。

先ほどを書きましたがほんとにこれは考えたことがなくて、ずっと考えていました。
その結果、たどり着いた(?)のが

・備忘録的なもの
・自分の存在証明

これに尽きるような気がしてきました。

これについて少し書きますね。

1つ目は「備忘録的なもの」
プライベートの写真に関しては、僕が何に感動して何を美しいと思うのか、その時の自分の感性を忘れてしまわないように撮っているイメージ。

やはり学生の頃撮る写真と、社会人となり昔よりも様々なものを見たり聞いたりしている今では撮る写真も微妙に違っている気がします。

昔小・中学生の頃面白いと思っていたゲームも、今となっては大して面白いと感じなくなったりするのと一緒で歳を重ねるごとに自分の感性やスキルは磨かれ、洗練されていくと僕は思っています。20歳の自分と40歳の自分で何が違うのかを写真で見返していつでも振り返れるようにこれからも感性のままにシャッターを切っていきたいと思っています。

仕事としても、お客様の人生の中において自分が関わる時間は瞬きするくらいの短い時間かもしれません。その時間をただ撮影するだけでなく、写真が仕上がってそれを見てもらったときに「この時ああだったよね。こうだったよね。」と何十年経っても振り返りたくなるようなそんな写真を撮りたいと思っています。

2つ目の「自分の存在証明」
写真には、撮る人は写真に写りません。
ですが、「写真を撮る」という行為を通し、自分がこの世に存在していた証として写真が残ります。
写真には写らないけれど、写真を撮ることによって自分が見てきた景色や撮影してきた人を記録として残し、それを見てくれた人が僕のことを認知してもらえたら僕にとってこれ以上嬉しいことはないです。

これは僕にとっての数少ないエゴのようなもので、かつ、相手に依存するものなので僕が一方的にそう思って撮影していると考えてくれて大丈夫です。笑

写真で名前を残したい的な野心とかそういったものではなく、ただ自分の存在をいつまでも写真という目に見えるものに残したいという純粋な希望と言えばいいでしょうか。

そんな感じで僕は日々写真を撮っています。

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次の話に進みたいと思ったのですが、思いのほか長くなってしまったので続きは別のnoteに書きたいと思います。

では次のnoteで会いましょう!!!

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