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フィルムカメラっていいよねっていうお話

一応僕はカメラを4台所有している。
1つは学生時代に買ったPENTAX K-70 
2つ目は、母の友人から譲ってもらったCanon EOS650・Canon EOSkiss X2
そして、つい最近購入したX-E1である。

この中でEOS 650は唯一フィルムカメラで、オートフォーカスが出来るという衝撃的な1台でした。
フィルムカメラに対しては無知なので、AFが出来るフィルムカメラに大興奮した僕は定期的に持ち出してはフィルムカメラを使うようになりました。

夕暮れの散歩道にて
ある日の富士山
雨のアメ横
都内×フィルムって最高だよね

都内に出かけるときやふとした風景など様々な瞬間をフィルムカメラで撮影しているが、デジタルでは表せない「エモさ」がここには詰まっていると思う。
もちろん、デジタルで撮影した写真をフィルム風に仕上げることも出来るが、それだけでは表現できない何かがフィルムカメラにはある。

手間が掛かるからこその魅力

フィルムカメラには今のカメラのようなシャッター押せばそこそこ写るオート機能などない。
だから、自分で露出を合わせなくてはいけない。フィルムの感度がいくつで、絞りがこれくらいで、シャッタースピードが、、、とシャッターを切るたびにこの工程が必要になる。慣れている人はささっとできてしまうかも知れないが。
露出を合わせた後は、ピントを合わせるという作業が顔を出してくる。
自分が持っていたのはAFできるものでは合ったけど、あえてピントを自分で合わせて楽しんでたりしてた。
フィルムカメラは大体昔のカメラだからファンダーがカビだったり曇りでしっかり見えなかったりする。笑
そういった手間をかけて撮るから1枚1枚が素敵に見えるのかも知れない。

都会の喧騒

年々、フィルムの値段が上がりつつあり、現像代もなかなかするので頻繁に持ち出すことは減ってきてはいるけど、何かの際は持っていってあげたいなとこのノートを書きながら思いましたとさ。


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