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今まで経験したことのない夏がもうすぐ終わりそう… な話

最近、時折涼しい風が吹くようになって、少しずつ夏の終わりが近づいているのを感じています。

今年の夏は今まで経験したことのないような夏でした。


去年、大学サッカーを引退するまでは毎日サッカーに向き合い、サッカー中心の生活を送っていました。


炎天下でのサッカー。


極寒の中でのサッカー。


来る日も来る日もサッカーのことばかり考えていました。


そんな自分も気が付けば社会人。


日常からサッカーは消えてしまいました。


新しい趣味を見つけたり、学生時代に疎かにしていた勉強に励んだり、それなりに充実した日々を送れていると思います。


でも、最近になって心のどこかにポッカリと穴が空いたような感覚を覚えるようになりました。


自分の中でこの感覚というか、違和感に気付いていながら生活を送っていました。


でもやっぱり自分の本心には嘘はつけないですね。


サッカーしたいな〜


大学の時に戻りたいな〜


高校の時に戻りたいな〜


なんて今までのチームメイトの顔を思い浮かべながら、ポッカリと空いた穴を思い出で埋めようとしている自分がいて、それが逆に余計に穴を広げているような感覚です。


今では暑い暑い、寒い寒いと愚痴をこぼしながらグラウンドに向かっていた日々さえ少し恋しく思います。


サッカーがない生活に心と体が困惑しているんでしょうね、きっと。


てな感じで、ちょっと病んだ近況報告でした。


では、次の記事で。


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