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NEWS LIVE TOUR 2020 STORY 感想(前編)

今更感ありまくりですけど、後々見返す用に残しておきます。基本はオーラスです。ごちゃごちゃとメモ取りながら配信を見たのですが、字は汚くても自分で書いたおかげで解読は出来ました。言いたいことはわかる的な。

記憶違いあります。基本的にニュアンスで生きてます。加藤さん贔屓です。なぜなら推し。


オープニング

ある男たちは地図を求めて旅へと出る。自らつくった鍵でNEVERLANDへの扉を開け、EPCOTIA LINERに乗り宇宙へと飛び、WORLDISTAというデジタル空間でゲームに勝ち、地図の欠片を集めた。そして最後の欠片は今、”この場所"にある。

冒頭からわくわくが止まらない。男たちがこれまで訪れた場所でのことを思い出すと、それだけで気持ちが高ぶります。私自身はEPCOTIA ENCOREからその物語をのぞいているけど、映像で見たNEVERLAND、EPCOTIA、そして実際足を運んだEPCOTIA ENCORE、WORLDISTAで感じたものが全て蘇ってきました。最後の地図はここにある。今を懸命に生きて、もがいて、立っているここに。

STORY

何度聴いてもイントロですでに泣きそうになるのはなんでだろう…。とてもエモーショナルなメロディーに、ここまで来たんだなと目が熱くなり、心臓がドキドキと音を奏でました。毎回四部作の一曲目で一気に世界観へと引き込まれる、その瞬間がたまりません。また、配信で舞台セットの全体を見た時、垂れ下がったスクリーンに映る光の波と照明の美しさに息を飲んだのを覚えています。

増田さんが透くん仕様の黒髪!!小山さんが遊ばせ毛先の明るめベージュ!!加藤さん(噂には聞いてたけど)ヒゲ!!髪ふわふわもふもふ!!安定の天才的ビジュアルでした。いつ見てもかっこいい。顔面で黙らせてる。ちなみに現地へ参戦した時は増田さんの髪がとても綺麗な深海のような色で、それもすごく似合っていたなあ。

変化せざるを得ないことも多かったこの一年、だけど一曲一曲に想いを込め、全身全霊ぶつけるように歌う姿は全く変わっていなくて。そのことに安心してしまい思わず涙目になってしまいました。同時に、私が初めて参戦した時に味わった体と心の震えを思い出しました。やっぱり私は、ギュッとマイクを握りしめて歌う彼らがどこまでいっても大好きだ。

加藤さんの「点が線になるように」ってとこで指で線を繋げてる振りが好きです。これは後々また書くと思うけど、加藤さんの歌詞に合わせた指の動きがすごく好き。あとセット中央、上から釣らされてる丸い小さな電球が遠くから見たら一つの大きな円になっている演出も好き。これこそまさに「点が線になるように」を表しててエモ…。

増田さんが毎回「夢見たあの場所へ」を「この場所へ」って歌ってくれるところも嬉しかったな。

SUPERSTAR

アルバム発売前に何度かパフォーマンスは見たけど(今思えば見れて良かった)やっぱりいいなあ。静かだけど力強い入りから、サビで一気に空へと羽ばたくような風景が見えました。サビを三人で歌っていたのもめちゃくちゃ良かったし、落ちサビの加藤さんソロもコヤシゲパートもグッときた。小山さんのしっかり支えるような低音が本当に好きだ…。

サッカーソング、どれもこれも好きだからまた聴けたら嬉しいな。

トップガン

まず曲がすごく好き!振りも好き!特に腕の振りが大きいからこそ、動くたびに背中や腕から垂れたピロピロが舞ってより華やかで見ごたえがありました。トップガンは赤×黒×白のイメージが強いしMVの衣装もその三色だったから、今回の一着目の衣装も抜群に似合っていました(すみません、服に関する知識0なもんで、あのピロピロって何て言えばいいんだろう…。)

ラスト、ポーズを決めてからSEVENにいく時加藤さんがくるっと回ってて、それがめちゃくちゃ格好良かった!落ちサビも一人で歌い切ってて、本当に格好良かったな。

SEVEN

すごく盛り上がって楽しかったからこそ、この状況がとても悔しかった。これはやっぱりコール&レスポンスがしたい…!だから声が出せる世の中になった時、また歌う機会があればいいなとひっそり願っています。

それにしてもすごく上がる。無条件に上がる。ずっと楽しい。NEWSもジュニアもすごく楽しそうで超ハッピー空間でした。NEWSがジュニアを引き連れる図というのが大好きなので、初めて間奏を見た時「私の好きなやつ!!」と心の中でむせび泣きました。振りも可愛かった。

配信で見た時、加藤さんが「削られても終わりじゃないんだ 聞かせてほしい」って歌いながらカメラに向かって"聞かせて"と耳に手をあててたんですけど、その時の笑顔が忘れられない…ニヤッとしつつも、でも嬉しそうな表情で泣いた。画面の前で。

曲終わりに毎回ポンポンでクローバーをつくるシゲマスとジュニアが可愛すぎた…現地へ参戦した時ポンポンの代わりに自分の頭を振る増田さんや陣形の真ん中でにっこり立つ増田さんが拝めましたが、中でも悲鳴を上げそうになったのは、増田さんが加藤さんに近付いてそのまましばらく見つめ合いながらポンポンを振る完全にシゲマスだけの世界が出来上がっていた回…この瞬間を撮影して売ってくれと思いました。オーラスでの「形状記憶で笑ってるよ」は人生で一回くらい言ってみたいフレーズ。「最後くらい綺麗なクローバーをつくろうよォ」の加藤さんに対して素直に「はーい」っていう増田さんも可愛かった。全公演見させてくれ。

小山さんの「嫌なこと忘れにきたかー!」がまた聞けて本当に嬉しかったです。ここは嫌なことを忘れられる、大事な場所だ。

マスダの物語

この物語に出てくる男の一人、マスダが増田さんとイコールかどうかは分からないけど(以降のカトウ・コヤマも同様に)、マスダが二刀流で、困っていた少年の為に障害物を倒す、先に進む少年が心配で一緒についていくところが「らしい」なあ。

ペンライトを使った演出がとても良かった。この演出はコロナ前から決まっていたのか、それとも後から変更されたのかは分からないけど、声が出せない状況で生まれた一体感に感動しました。

「生きろ」

私が加藤さんを、そしてNEWSを知ったきっかけが「ゼロ-一獲千金ゲーム-」だったので、この曲は私にとって大事な原点です。今回も聴けて嬉しかった。

配信前、3人になって初めてパフォーマンスをした昨年の音楽の日を久しぶりに見ました。あの時は私自身も緊張していて、歌う姿を見守ることでいっぱいいっぱいだったけど、後にラジオやwebで語ってくれた増田さんの「すげえ声震えてた」加藤さんの「なかなかならない感情になった」小山さんの「(歌い終わった後)三人で自然と拳を合わせた」という言葉たちを思い出し、涙が止まりませんでした。

STORYで見た「生きろ」はすごく力強くて、頼もしくって、それでいて優しくて。まるでNEWSそのものでした。命を削るように歌う彼らが最高に格好良かったです。

「来た道と行く先を結びつけてしまうような」を指で表現する加藤さんがすごく好きで、この時の優しい微笑みに心がきゅっと締め付けられました。

Perfect Lover

アルバムの中でも特に好きな楽曲で、どんなパフォーマンスになるのかわくわくしていました。振りがめっちゃ好き!細かい動きが上品で、でも可愛い。全体的に落ち着いた照明の中で当たるピンク色のライトが妙に色っぽい。大人っぽいけれど可愛らしい。そんなギャップが曲とも合っているように感じました。

特に「Lover Lover Lover Lover」の上半身の動きと「Uhh Uhh」の足の動きと「これまでもずっとこれからも」の腰の動きがが好きです。サビ全てやないかい。

「どんな未来を選んだとしても出会ってしまう僕ら」という歌詞が大好きなので、そこを加藤さんが歌ってくれて嬉しかった!儚い高音にうっとりしたなあ。

最後の増田さんの指ハートにきゅん通り越してぎゅんぎゅんしてメロったのでメモ帳がぐちゃぐちゃになりました。あれ、ゴチのきゅんですゲームでぎこちない指ハートしてた”まっすー”と同一人物ですか?

U R not alone

昨年のJohnny‘s World Happy LIVE with YOUで歌った時のことを思い出したり、唯一この曲だけが四部作の全てで歌われたんだなあと感慨深くなったりしました。この曲の持つパワーにいつも背中を押されます。もしもまたコンサートで歌ってくれたのなら、その時は一緒に思いっきり歌えますよう。

シゲマスコンビが好きなんですけど、いつも二番で向かい合いながら歌う二人が大好きなんです。今回は増田さんがそれぞれ加藤さん、小山さんに駆け寄ってニコニコと楽しそうに歌っていて、それだけで泣けました。

なんか本当に、この曲の歌詞ってNEWSそのものだなと改めて噛み締めました。

戀が流れるまでの時間がすごく好きです(増田さん曰く「かわいい声に切り替える時間」)なんだろう、上手く言えないんだけど。

現地へ参戦した時、運よく増田さんが歌う姿を近くで見れたんですけど、とても優しい表情が月明かりのような光に照らされて、とても綺麗だったな。一つ一つの言葉を噛み締めるかのように大切に歌う増田さんの歌声に、心があたたかくなりました。

「なんでもない僕から どうやらなんでもなくない君へ 明日も逢いたい 涙はこうして溢れる」という歌詞と増田さんの歌い方がすごく好きで、いつもここで切なさでいっぱいになり涙が出てきます。

カトウの物語

旗を振って風を起こし雲を払う。悪い村人の仕業で鎖に繋がれてた太陽はやがて空へ昇り村へ光を届ける。

なんともカトウらしいというか、めちゃくちゃ刺さりました。

自分の力で闇を振り払えば、いつか希望の光は降り注ぐ。クローバーで加藤さんが紡いだ「希望を手放さないで」という歌詞を思い出しました。

Narrative

加藤さんのソロはコンサートでの演出をもって完成されると思っているので、アルバム発売からやっと完成形が見れて嬉しかったです。とてもとても良かった…。

解釈とかどう感じたかとかは別途書きたい。自分の為に。

コンテンポラリーダンスのような動きにゾクゾクして、目が離せませんでした。Narrative…と左手で書くような動きから腰の位置で左右に振る動きや、最初の間奏でジュニアと腰を曲げて一歩ずつ進む時の足の動き、「あなたの風になりたい」でふわりと舞う動きなど、振付と加藤さんの滑らかさがすごく合っていたように思います。本当に今回の振付がすごく好き。ドキドキしていました。

「混ざり合うライン」の後の息遣いからの「もてあます衝動」と胸を押さえて歌うところ、加藤さんの中にある抑えきれず溢れてくる熱のようなものを感じて、心が震えました。現地でも聞こえたけど、あの息遣いはわざと聞かせたのかな。ラストの「おちる」シーン、配信だと下から見上げるアングルだったのでまた違った見え方がして面白かったです。光の中に吸い込まれていくように見えました。

チャンカパーナ

その前のジュニアのシーンもすごく良かった!皆様身体能力が高い…ダンスがキレッキレで足も長い…

やっぱりこの曲が大好きです。ファンじゃなかった時もこの曲はよく聴いていました。気持ちが一気にグワッと上がるイントロ、キャッチーなメロディー、一度聴いたら忘れられないフレーズ。ジュニアと一緒に歌うのも楽しくて、チャンカパーナの可能性みたいなものを感じました。これからもたくさん聴けたらいいな。

小山さん、いつからあんなにサビで片足を可愛く上げ始めてたの…あの瞬間、どれだけ他を見ようとしても結局小山さんの足を見てました。見ちゃうよあれは。

最後の増田さんの伸び、めちゃくちゃ格好良かった!本当に格好良くて痺れました。どっちがいいとかじゃなくて、これもすごくいい。Fooooooo!って感じ(?)

はるきくん。「STORYは是非やりたい」と待っててくれてありがとう。新しい道もどうか輝かしいものでありますよう!

君の言葉に笑みを

振付講座を加藤さんにお任せした人誰ですか?お中元贈りたいので住所教えて欲しい。

オーラスでは「はっしゅたーぐ!」を可愛くやってて家でのけぞった。その後一応お手本だから一個一個の動きをちょっと大きくしてくれたのも可愛い。途中、結局ハッシュタグしてたのも可愛い。なんだこの方、めためたに可愛いな…顔が良いうえに可愛いな…

参戦した時は顔をくしゃっとした大好きな笑顔が見れて、ペンライト握り潰すかと思った。本当に可愛い。講座といっても口で説明しないで「見て覚えろ」というストロングスタイルでちょっと笑った。出来たけども。

あんなにも広い会場でNEWSがきゅっと集まって歌うの、すごく好きです。なんてあたたかくて平和な空間なんだろう。癒されました。

増田さんの「シゲと小山とずっと一緒に歌っていたい」は愛おしさが大爆発して泣いた。いつもここでちょっとおふざけが入るのに、最後がこれはずるい。私も3人が一緒に歌っているところを、ずっと見ていたい。


MCは安定に面白くて、可愛くて、ずっとにこにこしました。特にBURNの発売をフライングしてしまうシゲマスから「いつ発売?」「衣装は?」「どんなポーズ?」と質問されて戸惑いながらも結局答えちゃった小山さん、ここ最近見たものの中で一番可愛かった。

あとNarrativeから(チャンカパーナからかもしれない)加藤さんのパンツがロールアップされててめっちゃ可愛かった!上がダボッとしていて下がタイトなスタイリングが好きなので、この時の3人の衣装も大好きです。

MC、全公演ダイジェストでも入ってて欲しいくらいに回ってくるレポがどれもこれも可愛かったな。


ここで分けます。後半も追々。



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