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加藤シゲアキさん、誕生日おめでとうございます。

7/11。加藤シゲアキさん33回目のお誕生日です。

誕生花の一つがハイビスカス。

色によっても異なりますが、花言葉には「繊細な美」「華やかさ」「輝き」といったものがあります。

一見、落ち着いた印象のある加藤シゲアキさんですが、実はいろんなカラーを持ち合わせてもいる。

カラフルなハイビスカスと花言葉ともぴったりだなと思いました。



加藤シゲアキさんの好きなとこはたくさんありますが、その中の一つが「言葉」です。

心に浮かんだ感情を、声・文字として出てくるまでに体や脳、心を駆け巡ってから紡がれる言葉には、優しさや誠実さたくさん込められています。


それはただ思ったことをそのまま出すのではなく、どうすれば相手に伝わるか考えてくださっているからだと思います。


また、おこがましくも加藤さんの言葉の数々からは親近感も勝手に覚えてしまいます。
絶対に手の届かない方なのにどこか近くに感じる。
それこそ、横に座り寄り添ってくれているように感じるのです。


印象に残っているものの一つとして、昨年レタスクラブに載っていた言葉があります。

感情の奴隷にならないように。

怒りに身を任せてもいいことなんて一つもない、怒りも愛もコントロールすることが出来ると。

その言葉に、感情任せになりがちな私はハッとさせられました。


負の感情のまま口に出てしまう言葉には、負しか宿っていない。棘のついた怒りや悲しみといった感情をそのまま出してしまうと、受け取った側に怪我をさせてしまう。
それはいけない、そんな感情の奴隷になる自分は嫌だなって思いました。

時には感情のまま伝えることは大事なのかもしれません。その方が自分の気持ちを100%そのまま届けられる場合もあると思います。
けど、少なくとも私は負の感情を剥き出しにした言葉じゃなく、自分の意志でコントロールしてコーティングした言葉を出せる大人でありたい。

100%じゃなく20%くらいでも伝われば充分です。


加藤さんの言葉の優しさや誠実さの源は、このコントロール力からきているのかもしれない。


声で聴いて目で見る言葉が加藤さんの全てではなく、コントロールして紡がれた言葉の裏には、想像以上の激情もきっとあるんだと思います。 

それを時に耐えて、時には伏せる優しさが伝わってきます。


改めて加藤さんの様々なところを通った末に生まれてきた言葉と、その過程の誠実さがとても好きだと思いました。



ここまで書いていた時、ジャニーズネット(有料サイト)にてNEWS 3人が毎週水曜日にリレー方式で書いているブログ(NEWSRING)が更新されました。

今回は、加藤さんの番でした。

そこには、こんなことが書かれていました。

言葉の美しさ、力強さを実感する一方で言葉の難しさ、無力さを痛感することも多々ある。


本来もう少し別のことを書きたいと思っていたのですが、この言葉を受けて「どうかご自身を縛らないで欲しい」と強く思い、以降私個人が思ったことを書かせください。



そこにどういう意味があるのかは憶測でしかないけれど、読んでご自身の無力さに心を痛めているように感じました。


もしかしたら加藤さんは今、言葉を紡ぐために必要以上に体や脳、心を感情が駆け巡り過ぎているのかもしれない。

言葉を出したのはいいけど、本当にこれでいいのかと悩まれたり後悔もあるんじゃないのかと。
励ましで伝えた言葉が、人によっては傷をつけてしまったんじゃないかとか、場合によっては悲しませてしまったのではと思い悩んでいるのかもしれない。


先ほど載せたレタスクラブには、こんなことも書かれていました。

他者から悪意の刃が向けられたときも、その人を抱き締められる人間でありたい。

向けられた圧倒的な悪意を抱き締める必要はないけど、許すことは大事。そして最後には、逃げることも大事だと。


悪意を抱き締める、憎しみを愛で止めようとする、背負える限り背負うという優しい方だからこそ、今、出来る限り全員に寄り添おうとし過ぎていないかな。
そして加藤さんの中にある、いろんなものを受け止める手が知らないうちにボロボロになっていないか、とても不安です。


だって大好きな方だから、傷ついたり悲しんでほしくない。
アイドル、小説家、俳優である前に、同じ一人の人間ですから。



だから、”言葉を操る者”ということに縛られすぎないで欲しいなとも思うのです。


全てを受け止めようと縛られず、コントロールをしすぎないで、たまには放水して欲しい。
それを見せろなんて思いません、自分の中や気のおける方々との中で時には手放してほしい。
そう思います。


こんな風に書いていますが、もしかしたら全然気にしていないし、思っている以上に前を向いているのかもしれない。
私が勝手に、大げさに感じているだけかもしれない。
それならそれでいいです。
加藤さんの抱える苦しみがすでに減っているのならそれだけでいいですし、「大げさだ」と笑うのならばそれでいいんです。


アイドルとただの一ファンという線はちゃんとあるべきだと思っているから、こんなことを書くのは大変生意気だし、何様だよって自分でも思います。
だけど、これまで加藤さんからたくさんパワーや励まし、勇気を貰ったから、その力をお借りして言葉にしたく書きました。



33歳、11年に一度のぞろ目ですね。


どうしても変化が求められる時代ですが、これからどう変化されるのか、逆に変わらないものが何なのかとても楽しみです。

これからも与えてくださる数々の光をしっかりと受け止めて、わくわくしながらついていきたいと思います。どうか、応援させてください。


お誕生日、おめでとうございます。



本日の美味しかったもの!

チョコレートケーキと、ピスタチオのマカロン。

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なんとなく、加藤さんの大人っぽいイメージだけで買ってみました(笑)

好きな方・キャラクターを祝ってこちらが勝手に買い食べるだけですが、とても楽しい。

おたく、とても、楽しい(笑)



それでは!

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