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なぜ人は優しさを断るのか

頑なに持たせて貰えない。
両手で抱えるその重いキャリーケースは僕なら片手で持てるだろう重さなのに、
「お持ち致しますよ。」「結構です」
心が折れた。
とまでは行きませんが、こうも強く断られるとお声かけさせていただくのが怖くなる。
そんな経験から少し思ったことを

ありがとうございます、でも持てますので。
そんなふうな返事なら次にほかの人へ声かける時も僕は気持ちよく行けた気がする。
普段からベビーカーにしてもキャリケースにしても責任を取れる範囲でお手伝いしましょうかと声をかける僕にとって、手伝わせて貰えないという事実は意外にきつい。わかる人いますでしょうか。
この体験から思うのは優しくするって気持ちいいんですよね。見返りはその気持ちよさなんです。持たせてやった。くらいに思ってもいいから持たせて欲しいんですよね笑
なのにこうも強く否定されると次にそういった声掛けする時少し躊躇してしまう。

なぜ人は優しさを断るのか

優しくされたら借りでも作ってしまうと思うのか。ちなみに凄くわかる。僕は見かけも男だしガタイも悪い訳では無い。成人男性より背は低めだが肩幅は広めではある。荷物は絶対リュックだし見るからに健康なので、席を譲ってもらった経験も荷物を持ちましょうかと声をかけられたことも無い。がしかし、小銭を落とした時など小さな優しさに触れる時「すいません大丈夫です自分でできます」そんな風に口にしてしまいそうになる。
多分その優しさに甘えて「ありがとうございます。助かりました」その一言の方が世界を良くするとわかっていてもできないのだ。
特に貸し借りに敏感な僕には借りを作る見たいのができない。
その他に断る理由はまぁ迷惑かけてしまうからだが、声掛けてきてる以上そんな優しい人にとって迷惑なはずがない。
あとは怖い人だったら問題
これがなかなかに厳しい。
僕も声をかける時はいかに不安を取り除くかで苦労する。
そして手伝ったあとはすぐ消える様にしている。なんなら優しくしてくれていなくなっちゃう方がかっこよくない?←
とすら思う笑
でもそんな断りが優しさの連鎖を断ち切るんだろうな。。。なんて気持ちが少しある。

優しくされないと優しくできない

それが全てじゃないけれど、そんな人も多くいると思う。
優しさは絶対に連鎖する。
絶対にだ。
まず自分が優しくされるから優しくなれる。
そしてそれ以上に
優しくさせてもらえる
その経験が優しさを加速する。
だから困ってる人が困ってるよーってすればする程世界は優しくなっていく。
そんな気がした経験でした。
甘えベタの僕が言うことでは無いですが、意外に「お手伝いしましょうか」という一言で救われる人って少なくない気がするんですよね。
世の中そんな悪い人ばかりじゃない。その事実に気づくだけで、救われる命もあるのかなと。

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