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「ヒマ!」を口癖にしておく

自分のことは言葉で決める

勉強する時間や手伝う時間、
あるいは掃除や片付けの時間など、
ついつい「できない」と言い訳しますね。

前記事でお伝えしたような
「忙しい!」と言ってしまうのでは、
自分をマイナス方向へ進んでいきます。

だからこそ、
自分の状態を自分で決める
魔法の言葉として「ヒマです。」と
必ず言うようにしておくと良いでしょう。

これは、
社会人として使用すれば、
周囲の人からの信頼度は
明らかに高まること間違いなし。

私の場合、
いろんな仕事を任せるようになり、
グングン成長することができました。

リーダー職や県の映像授業に選抜、
今では校舎の責任者を任せてくれています。

昨年度の成果で
社長賞をいただいたのも
「ヒマです。」の効果でしょう。
(もちろん、これだけではないですが。)

学生であれば、
いくらでも時間を作れる
自信を持つことができます。

そして、
意外にも乗り越えられる、
あらゆることが効率的に終えられる、
そんな気づきに出会うことになるでしょう。

勉強第一の学生であれば、
絶大的な効果を持つ「ヒマです。」


まずは意識的に使う

「ねぇ。今、手空いている?」
「今ヒマ?手伝って?」
「時間ある?」

どんな状況においても
考えてから答えるのではなく、
反射的に「ヒマです。」と言う
訓練をしていく必要があります。

どんなにバタバタする状況でも、
すぐに対応できる状況でなくとも、
とりあえず言うのが「ヒマです。」

相手からすれば、
ありがたい状況ですね。

もちろん、
相手によっては
利用できるやつだと
考える人もいることでしょう。

でも、
それで良いではないですか。

相手のためにもなり、
自分のためにもなる。

「ヒマです。」は、
あくまで自分のための言葉で、
今以上に成長するための手段です。

だから、
意識的に発していき、
無意識レベルで反射的に
「ヒマです。」という習慣を
身につけることがオススメとなります。


自分のためになり、人のためになる

「あ、今忙しいから。」
「OK!今ヒマ。」

どちらの印象が良いでしょうか?

状況によるかもしれませんが、
ヒマだと言ってくれる人の方が
やっぱり信頼したくなりますよね?

素直に断ることも大事ですが、
大変な状況でも「ヒマです。」と
言ってくれる人は好感を持てます。

故に、
信頼したくなる人物へと昇華します。

相手にとっては
お願い事を聞いてくれるので
嬉しいと思うこと間違いなし。

自分にとっては、
必要以上に負荷をかけることになりますが、
その分成長の糧となり、レベルアップしますね。

どうでしょう?

言いたくなってきましたか?
「ヒマです。」のたった4文字です。

ちなみに、
社会人としてなら業務を、
塾講師としてなら勉強を。

社会人の私は、
いろんな仕事での信頼。

塾講師の私は
子どもから頼られる存在。

今これを読むあなた、
あるいは知り合いや子が
同じように「ヒマです。」で
どう変わると思いますか?


塾講師K5


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